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2020.4.1 05:09

【大阪杯】ワグネリアン・安田助手は好調アピール

リフレッシュ効果が見込めるワグネリアン。昨年の大阪杯も3着で侮れない

リフレッシュ効果が見込めるワグネリアン。昨年の大阪杯も3着で侮れない【拡大】

 <美浦トレセン>

 AJCCを快勝したブラストワンピースが、2018年有馬記念以来のGI2勝目に挑む。31日はダートコースと坂路を軽く流して翌日の追い切りに備えた。1週前追い切りでは「まだドタドタした走り」と話していた大竹調教師だが「週末に調教してから馬がよくなった。リズムよく走れているし、スムーズに体を使えるようになりました。ドタドタした走りも払拭されましたね」と、順調な仕上がりをアピールした。新型コロナの感染拡大防止のため、調教での騎手の東西移動を自粛。川田騎手が騎乗しての追い切りはできなくなったが、状態は問題ないようだ。

 <栗東トレセン>

 秋華賞馬クロノジェネシスが、GI2勝目を虎視眈々と狙っている。前走の京都記念は、2馬身半差で快勝。牡馬相手に好位から抜け出した。斉藤崇調教師は「前走は、ああいう馬場(重馬場)は合うと思っていました。今回の阪神芝2000メートルもいいと思います。体はボリュームがでて成長を感じます。使った上積みもありますね」と強気の構えをみせた。

 カデナは前走の小倉大賞典で、2017年の弥生賞以来となる白星を挙げた。江藤厩務員は「前走後もいい感じでこの馬の状態はキープできています。前走の内容もよかった。今回も一瞬の脚を生かす競馬がいいと思います」と意気込みをみせる。5度目のGI挑戦に向けて「相手は強いですが、いい競馬ができれば」と期待をかけた。

 2018年のダービー馬ワグネリアンはジャパンC3着以来、4カ月半ぶり。近2走は連続で馬体重が減っているが、「減った分が戻っている感じはあります。見た目にも筋肉のメリハリがあります。470キロ台ぐらい。太くはなく馬がどっしりしていますね」と安田助手は好調をアピールしていた。

 16年のダービーを制した僚馬マカヒキもジャパンC(4着)以来の実戦。安田助手は「勝ち星から遠ざかってはいますが、この馬なりには走れています。ベテランの味を出してくれたら」と健闘を祈った。

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