中央競馬:ニュース中央競馬

2020.3.29 16:02

【高松宮記念】快速牝馬モズスーパーフレアが春のスプリント王!

1位入線クリノガウディーの進路妨害により、繰り上がりVとなったモズスーパーフレア(右)

1位入線クリノガウディーの進路妨害により、繰り上がりVとなったモズスーパーフレア(右)【拡大】

 3月29日の中京11Rで行われた第50回高松宮記念(4歳以上オープン、GI、芝1200メートル、定量、18頭立て、1着賞金=1億3000万円)は、松若風馬騎手騎乗の9番人気モズスーパーフレア(牝5歳、栗東・音無秀孝厩舎)が優勝。秋春スプリントGI制覇を狙ったタワーオブロンドンや、昨年の最優秀3歳牝馬グランアレグリアらを撃破。今年最初の芝GIで、春のスプリント王決定戦を制し、戴冠を果たした。デビュー7年目の松若風馬騎手は自厩舎の馬でうれしいGI初制覇。なお、1位入線のクリノガウディーは斜行により4着へ降着、4位入線したダイアトニックが3着となった。タイムは1分08秒7(重)。

 ハナ差の2着にはグランアレグリア(2番人気)、さらにアタマ差遅れた3着にダイアトニック(4番人気)が入った。

 ◆松若風馬騎手(1着 モズスーパーフレア)「ゴール板を抜けたときは負けたかなと正直思ったんで。まさか勝てると思っていなかったんですけど、初めて勝てて、素直にとてもうれしいです。スタートだけしっかり大切に出そうと思っていたので。しっかりスタートも決まってくれましたし、自分のリズムで、いいペースで行けたなあと思います。あまりそこまで(馬場は)悪くなってほしくないなと思っていたんですけど、午後に晴れてくれて、少し回復していたので、そういうのもよかったんじゃないかなと思います。ゴール前はホントに必死で、無我夢中で追っていました」

 高松宮記念を勝ったモズスーパーフレアは、父Speightstown、母Christies Treasure、母の父Belong to Meという血統。アメリカ・Alpha Delta Stables, LLCの生産馬で、(株)キャピタル・システムの所有馬。通算成績は20戦7勝。重賞は昨年のオーシャンS(GIII)に次いで2勝目。高松宮記念は、管理する音無秀孝調教師は06年オレハマッテルゼに次いで2勝目、騎乗した松若風馬騎手は初勝利。

★【高松宮記念】払い戻し確定!! 全着順も掲載

関連

  • 4頭が大接戦を演じた高松宮記念のゴール前
  • 中京高松宮記念で待望のGI初制覇を果たしたモズスーパーフレア
  • クリノガウディーの進路妨害について審議が行われた高松宮記念
  • クリノガウディーによる進路妨害が認められ、着順に入れ替わりが生じた高松宮記念
  • 中京高松宮記念で待望のGI初制覇を果たした松若風騎手とモズスーパーフレア
  • 高松宮記念を制して握手をする音無秀孝調教師と松若風馬騎手
  • 高松宮記念をモズスーパーフレアで制して待望のGI初制覇を飾った松若風馬騎手
  • 高松宮記念をモズスーパーフレアで制して報道陣に囲まれる松若風馬騎手
  • 高松宮記念で1位入線したが、2位入線のモズスーパーフレアと4位入線したダイアトニック2頭の進路を妨害したことが認められ4着に降着となったクリノガウディー
  • 高松宮記念で2着に敗れたグランアレグリア
  • 高松宮記念で3着に敗れたダイアトニック