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2020.3.27 05:09

【東西現場記者走る】グラン精神面成長!初無観客も「関係ない」(1/2ページ)

心身ともに成長を遂げているグランアレグリア。初の1200メートル戦も陣営の期待は大きい(撮影・田村亮介)

心身ともに成長を遂げているグランアレグリア。初の1200メートル戦も陣営の期待は大きい(撮影・田村亮介)【拡大】

 GI勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』。初のGI無観客開催が決まった高松宮記念は、東京サンスポの千葉智春記者(35)が担当する。美浦トレセンでの4日目は、昨年の最優秀3歳牝馬グランアレグリアに注目した。休み明けで桜花賞、阪神Cを勝っており久々への不安はないが、無観客競馬は未経験。精神面への影響など、疑問点を陣営にぶつけた。

 木曜の美浦では、朝イチからグランアレグリアを追跡した。昨年の阪神Cで5馬身差圧勝。7ハロンへの距離短縮に対応し、非凡なスピードを誇示した。3月の芝1200メートルで施行となった2000年以降、2カ月以上あけた臨戦は【0・3・2・28】と勝ち切れていないが、グラン自身は新馬戦&3カ月以上あけた臨戦で4戦全勝。水曜の追い切りを見ても、割り引く必要はないと感じた。

 ただ、懸念もある。他の実績馬の多くが前哨戦で無観客競馬を経験したが、それがない。繊細な牝馬だけにどう出るか、精神面が気になった。

 朝5時40分頃、坂路下の角馬場でダクを踏み、歩様を確認。他に馬がいない中、リラックスした様子で汗を流した。調教終わりに厩舎を直撃。騎乗していた大江原助手は「追い切り翌日のメニューですよ。いつも通り、変わりないです」と順調ぶりを伝えた。

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