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2020.3.26 05:10

【東西現場記者走る】タワー、短距離王座防衛リハ!(1/2ページ)

タワーオブロンドンはWコース単走でラスト1ハロン12秒2の伸びを見せた(撮影・田村亮介)

タワーオブロンドンはWコース単走でラスト1ハロン12秒2の伸びを見せた(撮影・田村亮介)【拡大】

 密着取材でGI勝ち馬を探る連載『東西現場記者走る』。春のGI開幕戦となる高松宮記念は、東京サンスポの千葉智春記者(35)が担当する。栗東から美浦トレセンへ移った3日目は、昨年のスプリンターズS優勝馬タワーオブロンドンの追い切りに注目。前走以上の動きの良さに好感触を得て、藤沢和調教師の意欲も強く感じた。

 美浦で迎えた水曜朝。久しぶりのGIの追い切り日は、報道陣も普段より多く、にぎわっていた。朝一から各馬が調整する中、タワーオブロンドンの走りを注視した。

 昨秋のスプリンターズSでGI初制覇。夏から1200メートル戦に転じ、一気に短距離王へ上り詰めた。今年始動戦の夕刊フジ賞オーシャンSは3着に敗れたが、戦前にルメール騎手が「大きな馬だから、まだ重い。使っていいコンディションになる」と話したように、いかにも休み明けという走り。追い切りでは序盤から掛かっただけに、大一番への最終調整を見届けておきたかった。

 朝6時の開門直後にWコースへ。単走で駆け出すと、目標がない形でも折り合い十分に映る。最後まで馬なりで、ラスト1ハロンは12秒2の伸び。全体時計の5ハロン68秒2はさほどではないが、キビキビとした動きからも、懸念は払拭された。

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