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2020.3.26 05:09

【高松宮記念】スーパーフレア、喜べない2年連続一番時計(1/2ページ)

モズスーパーフレアは坂路4ハロン48秒9の一番時計。今年も自己ベストを更新した(撮影・安部光翁)

モズスーパーフレアは坂路4ハロン48秒9の一番時計。今年も自己ベストを更新した(撮影・安部光翁)【拡大】

 高松宮記念の追い切りが25日、東西トレセンで行われた。栗東坂路では、モズスーパーフレアが自己ベストを更新する4ハロン48秒9の一番時計。一番時計を出しながら15着に沈んだ昨年を糧に、ローテを変えた今年こそGI奪取だ。

 念願のGIタイトルに向けて、気迫がほとばしる。モズスーパーフレアは、坂路単走で4ハロン48秒9の猛時計。それでも、手綱を取った松若騎手は淡々と切り出した。

 「時計は速かったですけど、馬なりでしたからね。もう仕上がっているので、リズムよく、気持ちよく走らせました。いい動きで、具合はいいと思います」

 テンから行きっぷり良く、パワフルに駆け上がる。直線に向いてさらにギアを上げ、3ハロン目に11秒6をマーク。ラスト1ハロンを12秒4でまとめ、余力十分にフィニッシュし、昨年の高松宮記念の最終追い切り時の時計を0秒3塗り替える自己ベストだ。

 この日の栗東坂路で“2位”のモズアスコットに1秒3差をつける、断然の一番時計。調教評価は文句なしに最上級の『S』となったが、動きを見届けた音無調教師の表情はさえない。

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