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2020.1.14 12:00

【リレーコラム】週刊Gallop~JRA賞は大方の予想通り!だが…

和田稔夫記者

和田稔夫記者【拡大】

 2019年度のJRA賞が発表され、日豪でGI3勝のリスグラシューが年度代表馬に選出された。自身の投票とは違う部門もあったが、ほぼ大方の予想通りになった印象だ。

 最優秀2歳牡馬ではホープフルSの勝ち馬コントレイル(197票)が朝日杯FSの勝ち馬サリオス(77票)を圧倒した。かつての阪神3歳Sが牝馬限定戦の阪神3歳牝馬S(現行は阪神JF)になった1991年以降、朝日杯の勝ち馬以外が受賞したのは初めて。正直、ここまで差が開いたのは意外に感じた。

 あとは毎年のことだが、どうしても迷ってしまうのが最優秀短距離馬の部門だ。選考規定が1600メートル以下の競走における最優秀馬と明記されている以上、自身もインディチャンプに票を投じた。とはいえ、チャンピオンマイラーを最優秀短距離馬としてたたえることには違和感を覚えてしまう。数年前、サンケイスポーツ紙上で最優秀スプリンターと最優秀マイラーに分割することを検討中と報じられたが、その案には賛同する。

 また、最優秀3歳牡馬&3歳牝馬&4歳以上牡馬&障害馬において該当馬なしの投票があったのは解せない。その年度で各部門の最優秀馬をたたえるための賞である以上、どうしても該当馬なしの票は理解し難いのだが…。

和田稔夫(わだ・としお) 週刊Gallop記者(東京) 

取材・結果分析

本命~中穴

単勝

プロフィル

1974年生まれ、千葉県出身。青春時代は高校球児。いつしか競馬の魅力に取りつかれ、トラックマンを夢見て競馬エイト編集部のアルバイトに運良く潜り込む。その後、サンスポレース部を経て週刊Gallopへ。現場一筋で本誌予想を担当。

予想スタイル

想定に力を注ぎ、いち早く狙い馬をピックアップ。さらにレース内容の復習や結果分析、関係者への取材をもとに各馬の適性や好走時のパターンをチェック。馬券は多点買いで資金を分散するより、単勝に全力投球。アベレージヒッターを目指す。

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