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2019.12.3 05:07

【われかく戦う】西浦師、ウーマンズハート「精神力が一番」(1/2ページ)

西浦調教師がウーマンズハートに対する思いを熱っぽく語った(撮影・安部光翁)

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 2歳女王を決める阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)が8日、阪神競馬場で行われる。注目は、牡馬陣を下して新潟2歳Sを制したウーマンズハート。2戦2勝の好素材について西浦勝一調教師(68)=栗東=が、来年のクラシックも見据えたうえで臨む大一番への気持ちを語った。 (取材・構成=山口大輝)

 --新潟2歳Sは、牡馬を相手に、メンバー最速の上がり(3ハロン32秒8)を駆使して勝った

 「2歳なのに力んで走るところがなくて、ジョッキーの思うようなレースができる。新馬戦もそうだけど、こっちが思った以上の強いレースをしてくれました」

 --前走後の調整は

 「時間をかけてじっくりやってきています。目立った速い時計は出ていませんが、だんだんと実が入って、体に張りが出てきている。デビュー以来、一番の状態といっていいと思います。あとは(最終追い切りで)ジョッキー(ビュイック騎手)に乗ってもらって、馬の感触を確かめてもらいたい」

 --半兄デザートストーム(5勝)やおじのティーハーフ(2015年函館SS勝ち)、サドンストーム(4勝)など厩舎ゆかりの血脈

 「この血統はずっとやらせてもらっていて、(オーナーの)ゴドルフィンさんには感謝しかないですね。(前出の3頭が父ストーミングホームなのに対し)ハーツクライがつけられたことで、距離が延びても楽しみ」

 --デビュー2戦ともにマイル戦。意図は

 「牝馬のレースを使っていくとなると、今回の阪神JF、桜花賞と同じ距離の大舞台があります。そこまでは(距離を)短くするのも、長くするのも嫌だった。(前走は)牡馬と混合でも、いい走りをしてくれれば楽なローテーションでも行けますからね。新馬を勝った段階で(クラシックを)意識しました」

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