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2019.12.3 05:06

【漆山“教授”のGI因数分解】リアアメリアが不動の中心(1/2ページ)

アルテミスSを快勝したリアアメリア

アルテミスSを快勝したリアアメリア【拡大】

 無敗の重賞ウイナー3頭が駒を進めてきた今年の阪神JF。ほかにも目移りする素質馬だらけだが、“赤門流”の解析から浮上するのは-。

 (1)生産界のガリバー

 ノーザンファーム(NF)生産馬は先週のチャンピオンズCをクリソベリルで制し、昨年マークした年間JRA・GI最多勝記録「16」に並んだ。記録更新はほぼ間違いないだろう。

 そして、その快挙は今週末に達成される可能性が高い。2009年から昨年までの10年間で、NF生産馬が最も好成績を残しているのが阪神JFだからだ。【7・6・2・25】連対率32・5%の全体成績も驚異だが、前走でオープン戦連対なら【5・5・1・5】で連対率は62・5%まで上昇する。

 (2)早生まれを狙え

 今年の2歳オープン戦における、生まれ月別の成績を示したのが表2。一目瞭然、1月&2月生まれの成績が傑出している。12年に2歳戦の開始時期が前倒しされて以降、生産界は生まれ月を早期化させる傾向にシフトしている。早生まれによる心身両面でのアドバンテージは、2歳戦でこそ威力を発揮する。

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