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2019.12.3 12:00

【リレーコラム】週刊Gallop~香港競馬が無事に開催されることを祈って

片山和広記者

片山和広記者【拡大】

 今週は香港に日本馬が大挙遠征する。当地の治安が気になるところではあるが、無事に日程を終えることを祈りたい。

 海外競馬といえば、昔はたばこメーカーがスポンサーになっているレースもあった。今でも覚えているのが1978年のマールボロC(米国)で、その年の3冠馬アファームドと前年の3冠馬シアトルスルーが対決した。結果は3馬身ほどのリードで逃げたシアトルスルーが、最後までアファームドに影を踏ませないまま勝利。テレビで見ていたのだが「こんな強い馬がいるんだ」と驚いた記憶がある。

 その他にも英GIベンソン&ヘッジスゴールドC、カナダGIロスマンズインターナショナルSなどの大レースが有名だった。日本では、ききょうSというレースがあるが、当然ながらたばこの「桔梗」が由来ではない。というか、そんな銘柄を覚えている人もほとんどいないか。

 今年は海外で日本馬が大きく羽ばたいた年。もちろん香港でも頑張ってほしいが、スプリント、マイルが難敵ぞろいというのは、香港競馬の特色をよく表している。

片山和広(かたやま・かずひろ) 週刊Gallop記者(大阪) 

血統

ワイド

プロフィル

1958年、福岡県生まれ。サンスポレース部記者、競馬エイト編集部デスク、トラックマン、サンスポレース部記者を経て、2017年4月から新天地の週刊Gallopで活躍中。座右の銘は「なんとかなる」。AB型。

予想スタイル

穴馬発見が主眼で、本命馬が3着までにくれば、99%目標達成だと思っている。重視するファクターは、その時々で異なるが、常に頭のなかに置いているのは血統。