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2019.11.21 16:34

【ジャパンC&京阪杯&京都2歳S】レースの注目点

世界的名手デットーリ騎手がルックトゥワイスに騎乗

世界的名手デットーリ騎手がルックトゥワイスに騎乗【拡大】

★8年ぶり来日のL.デットーリ騎手 ルックトゥワイスとのコンビで参戦/ジャパンC

 ジャパンCで3勝を挙げているL.デットーリ騎手は、ルックトゥワイス(牡6歳、栗東・藤原英昭厩舎)とのコンビで参戦。同騎手のJRA・GI参戦は2011年のダービー(12着)以来8年ぶりで、2005年のジャパンC以来14年ぶりのJRA・GI制覇がかかる。ルックトゥワイスは、5月の目黒記念で重賞初制覇を飾り、前走のアルゼンチン共和国杯では4着だったが、デットーリ騎手は同馬をGI初制覇に導くことができるかどうか。

 また、昨年のダービー馬ワグネリアン(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)には、テン乗りとなる川田将雅騎手が騎乗。同騎手は今年のJRA・GIで勝ち星こそないが、2着5回、3着3回と上位に多く入っており、今年のJRA・GIでの3着以内率は.500となっている。川田騎手は昨年のジャパンCでは2着だったが、7度目の挑戦でジャパンC初勝利を挙げることができるかどうか。

★スプリンターズS2着のモズスーパーフレア インディチャンプの妹アウィルアウェイも参戦/京阪杯

 スプリンターズS2着のモズスーパーフレア(牝4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、京阪杯に出走する。同馬はスプリンターズSではスタート直後から積極的に先行してレースの主導権を握り、ゴール寸前でタワーオブロンドンに交わされたものの、1/2馬身差の2着に入った。今回、モズスーパーフレアには松山弘平騎手が騎乗するが、GIで好走した実力を示すことができるかどうか。なお、過去10年の京阪杯で逃げ切り勝ちは4回あり、2016・17年に連覇を遂げたネロは2年連続で逃げ切っている。

 また、オパールSを制したアウィルアウェイ(牝3歳、栗東・高野友和厩舎)は、父ジャスタウェイ、母ウィルパワ一という血統で、先週のマイルCSを制したインディチャンプの妹にあたる。同馬は京都の芝1200メートル戦で葵S3着、オパールS1着と好走しているが、重賞初制覇を飾って春秋マイルGI制覇を果たした兄に続くことができるかどうか。Vなら、ジャスタウェイ産駒はJRA重賞初制覇となる。なお、アウィルアウェイには北村友一騎手が騎乗する。

★新馬→野路菊Sを連勝したマイラプソディ ディープ産駒ミヤマザクラにも注目/京都2歳S

 京都2歳Sは、重賞に昇格した2014年以降、ハーツクライ産駒が2勝、2着1回、3着2回と好成績を挙げており、2017年にはグレイルとタイムフライヤーがワンツーフィニッシュを決めている。今年の京都2歳Sには、ハーツクライ産駒で新馬→野路菊Sを連勝したマイラプソディ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が出走するが、デビューからの連勝を伸ばすことができるかどうか。同馬には武豊騎手が騎乗する。

 また、今年のJRA2歳重賞での種牡馬別勝利数を見ると、トップは3勝を挙げているディープインパクト産駒。京都2歳Sには、前走の未勝利戦で札幌芝2000メートルの2歳レコードを更新(2分2秒1)したディープ産駒のミヤマザクラ(牝、栗東・藤原英昭厩舎)が出走する。同馬は出走馬で唯一の牝馬だが、牡馬を破って初の重賞タイトルを手にすることができるかどうか。なお、グレード制が導入された1984年以降、種牡馬のJRA年間最多勝は4勝で、ミヤマザクラが勝てばディープ産駒はこの記録に並ぶ。

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