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2019.11.21 05:10

【ジャパンC】レイデオロ、世界のビュイックがV太鼓判(1/3ページ)

レイデオロはビュイック騎手が騎乗して力強い動きを披露。藤沢和調教師も納得の好仕上がりだ (撮影・塩浦孝明)

レイデオロはビュイック騎手が騎乗して力強い動きを披露。藤沢和調教師も納得の好仕上がりだ (撮影・塩浦孝明)【拡大】

 中央競馬の頂上決戦、ジャパンCに出走するGI2勝馬レイデオロ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡5歳)が20日、茨城・美浦トレセンで追い切りを行った。派手さはないが、力強い動きで鋭いフィニッシュを披露。騎乗した初コンビとなるウィリアム・ビュイック騎手(31)も手応えの良さに自信を深めた。枠順は21日に確定、22日に金曜発売が実施される。

 冷たい北風が吹きつける中、一昨年のダービー馬レイデオロが静かに闘志を燃やした。初コンビのビュイック騎手を背に、Wコースで僚馬ゴーフォザサミット(OP)の3馬身後ろからスタート。直線で内から手応え良く並びかけると、鞍上の軽いゴーサインにもグッとハミを取って走る気を見せ、併入でフィニッシュを果たした。

 「すごくはつらつとした動きだった。ダービーと天皇賞の勝ち馬でもともと強いし、ベリーグッドホースだと分かっている。彼の強みは加速力だと思う。東京コースも、2400メートルの距離も合っている」

 ビュイック騎手が動きの良さに太鼓判を押した。時計は5ハロン70秒4、ラスト1ハロン12秒7と目立たないが、ゴール後の1ハロンも12秒0くらいのスピードで駆けていったのだから十分に負荷はかかっている。不本意な結果に終わったここ数戦で見られた頭の高さも修正され、本来のフォームに戻ってきた印象だ。「指示に対するリアクションもすごく良く、非常にいい感触をもった」と、初コンタクトで自信を深めたようだ。

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