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2019.11.5 18:47

【リレーコラム】週刊Gallop~ちょっと寂しい豪競馬場の改修案by片山和広

片山和広記者

片山和広記者【拡大】

 メールドグラースが10月19日のコーフィールドCを勝ち、その1週間後にはリスグラシューがコックスプレートを勝った。日本馬の豪GI制覇で盛り上がった2週間。時差がほとんどないこともあり、記者も凱旋門賞やドバイワールドCデーなど他の海外GIとは違う気分で楽しむことができた。

 何しろ、両レースともに東京、京都、新潟と同時間帯。なかには「コックスプレートの結果次第で、天皇賞につぎ込む金額が違ってくる」という記者もいた。

 それにしても豪州のトリッキーなコース形態には驚かされる。特にコックスプレートが行われたムーニーバレー競馬場は、長方形に近い形で直線部分が4つあり、しかも短い(173メートル)方がホームストレッチ。これを見て、豪州出身の騎手がインにこだわる理由が分かったような気がした。ただ、そんな個性的なコースも、数年先にはスタンドが長い直線の方に移設され、スタンダードなコースに生まれ変わるという。それはそれでちょっと寂しい気もするが…。

片山和広(かたやま・かずひろ) 週刊Gallop記者(大阪) 

血統

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プロフィル

1958年、福岡県生まれ。サンスポレース部記者、競馬エイト編集部デスク、トラックマン、サンスポレース部記者を経て、2017年4月から新天地の週刊Gallopで活躍中。座右の銘は「なんとかなる」。AB型。

予想スタイル

穴馬発見が主眼で、本命馬が3着までにくれば、99%目標達成だと思っている。重視するファクターは、その時々で異なるが、常に頭のなかに置いているのは血統。