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2019.10.15 05:07

【漆山“教授”のGI因数分解】ワールドプレミア面白い(1/2ページ)

ひと夏を越して成長を遂げたワールドプレミア。神戸新聞杯の内容もよく、GI奪取も夢ではない

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 東大卒の知性派、漆山貴禎記者がGI的中へのアドバイスを送る「漆山教授のGI因数分解」。今週末の菊花賞は神戸新聞杯と新潟の阿賀野川特別の結果に注目。そこから好走の可能性がある馬を導き出した。

 菊花賞には、“王道トライアル”と“隠れステップ”が存在する。この2つの路線を検証してみたい。

 (1)着順よりも上がり3ハロン

 過去10年で前走が神戸新聞杯の馬は【7・6・4・49】で連対率19・7%。セントライト記念の馬の【1・3・1・46】同7・8%を圧倒している。しかし、注目すべきは着順よりも、上がり3ハロンだ。表1の通り、神戸新聞杯が2400メートルになった2007年以降、上がり3ハロン最速馬は本番で【5・3・0・4】連対率66・7%の好成績。掲示板を外したのは1頭だけで、好走は約束されたようなものだ。タフな阪神外回りで長くいい脚を使った実績は、淀の3000メートルに直結するとみていい。

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