GI馬5頭を含む強豪古馬を撃破して毎日王冠を制したダノンキングリー【拡大】
デスク 3着は安田記念を勝ったインディチャンプ。
西山TM 直線は抜群の手応えで先頭に並びかけ、ゴール前で甘くなったあたりは久々や距離や上位馬との斤量差(勝ち馬とは4キロ、2着とは3キロ)があるでしょうね。それでも正攻法の競馬で地力を十分に示したので、次は良くなると思いますよ。マイルチャンピオンシップでは、いい競馬ができるのでは。
デスク ペルシアンナイトが4着。
西山TM 鞍上が馬群の中でがっちり抑え込み、直線は追い出しを待つ余裕があったのに、追ってから意外にはじけなかったのは道中で少し行きたがっていたぶんでしょう。変わり身は見せましたが…。
デスク 8番人気のランフォザローゼスが5着と頑張った。
西山TM 内めをロスなく立ち回りましたね。ペースアップした勝負どころで少し追走に苦労していましたが、直線は前をさばいてしぶとい伸び脚を見せました。初めて着用したブリンカーの効果は大きいですよ。
デスク 5番人気のモズアスコットは6着。
西山TM 外枠からの発走でもあり、鞍上はテンに無理せず後方待機策を取りましたね。勝負どころからの反応が鈍く、直線でもエンジンのかかりが遅かったあたりは久々の影響でしょう。4コーナーでは大外を回らされたし…。馬体は10キロ増という数字だけでなく久々を感じさせるものだったので、今回を叩いた上積みは大きいはずです。