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2019.10.1 05:04

【日本馬の挑戦】初の試み、英国ニューマーケットでの調整で夢トライ(1/2ページ)

凱旋門賞制覇へ意欲を燃やす(有)サンデーレーシング代表取締役の吉田俊介氏

凱旋門賞制覇へ意欲を燃やす(有)サンデーレーシング代表取締役の吉田俊介氏【拡大】

 凱旋門賞に出走予定の日本馬陣営に迫る『スピードシンボリの初参戦から50年 日本馬の挑戦』を全4回で連載。初回は、フィエールマンを所有する(有)サンデーレーシングの吉田俊介代表取締役に、ニューマーケット調教場を選択した理由、世界最高峰のレースへの思いなどを聞いた。

 1969年、スピードシンボリが着外に沈んだ初挑戦からちょうど半世紀。昭和、そして平成と手が届かなかった欧州競馬の最高峰=凱旋門賞に3頭の日本馬が挑む。

 令和最初の夢トライ。そのトピックスのひとつがフィエールマン、ブラストワンピースの2頭が、調整の拠点を開催国であるフランスのシャンティイではなく、英国のニューマーケットに置くことだ。

 「一番の理由は、美浦トレセンや(ノーザンファーム)天栄と同じように使える坂路があること。普段と同じスタイルで調整できますし、競馬の前に輸送してフランスで1泊させ、気持ちを乗せたい狙いもあります」

 フィエールマンのオーナーであり、ブラストワンピースの生産者の顔も持つ吉田俊介(有)サンデーレーシング代表が英滞在の理由を明かす。

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