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2019.8.14 21:06

【札幌記念&北九州記念】レースの注目点(1/2ページ)

今年の札幌記念には、春の天皇賞を制したフィエールマンなどGI馬4頭を含む豪華メンバーが出走を予定している

今年の札幌記念には、春の天皇賞を制したフィエールマンなどGI馬4頭を含む豪華メンバーが出走を予定している【拡大】

★札幌記念に豪華メンバー集結!フィエールマンなどGI馬4頭が登録

 今年の札幌記念には、昨年の菊花賞馬で、今年の天皇賞・春を制したフィエールマン(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)、昨年のダービー馬ワグネリアン(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)、昨年の有馬記念優勝馬ブラストワンピース(牡4歳、美浦・大竹正博厩舎)、一昨年のマイルCS優勝馬ぺルシアンナイト(牡5歳、栗東・池江泰寿毎舎)と4頭のGI馬が登録している。札幌記念に4頭のGI馬が出走すれば、桜花賞馬のハープスターがゴールドシップなどを破り勝利を挙げた2014年以来5年ぶりとなる。豪華メンバーが集まった今年の札幌記念はどんな結果になるだろうか。

★札幌記念連覇を目指すサングレーザー 昨年Vの福永祐一騎手はワグネリアンに騎乗予定

 昨年の札幌記念を制したサングレーザー(牡5歳、栗東・浅見秀一厩舎)が、史上4頭目の同レース連覇を目指す。同馬はマカヒキ、モズカッチャン、ネオリアリズムと国内外のGI馬3頭が出走した昨年の札幌記念を制し、秋には天皇賞で2着、香港C4着という成績を残した。サングレーザーには岩田康誠騎手が騎乗する予定だが、今年もGI馬が出走予定の札幌記念を連覇して、悲願のGI制覇に前進することができるだろうか。なお、同馬は昨年と同じ安田記念5着から直行でのVを目指す。

 また、昨年の札幌記念でサングレーザーを勝利に導いた福永祐一騎手は、今年はダービー馬ワグネリアン(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎)とのコンビで連覇を狙う。福永騎手は、8月12日現在、サマージョッキーズシリーズのポイントランキングでトップに立っており、札幌記念を勝てば、2年連続のシリーズチャンピオンに大きく前進する。ワグネリアンは大阪杯3着以来、約4カ月半ぶりの出走となるが、札幌のファンの前でダービー馬の実力を示すことができるだろうか。

★キングカメハメハ産駒は3頭登録 上位独占した2017年の再現なるか

 8月9日に死んだ種牡馬キングカメハメハの産駒は、札幌記念にクルーガー(牡7歳、栗東・高野友和厩舎)、サクラアンプルール(牡8歳、美浦・金成貴史厩舎)、ランフォザローゼス(牡3歳、美浦・藤沢和雄厩舎)の3頭が登録しており、天国の父に捧げる重賞勝利を挙げることができるか注目が集まる。なお、2017年の札幌記念ではキングカメハメハ産駒が1~3着を独占している。

 クルーガーは今春、豪州へ遠征してドンカスターマイル4着、クイーンエリザベスS2着という成績を残し、今回が帰国初戦となる。また、サクラアンプルールは、2017年の優勝馬で、隔年での札幌記念制覇がかかる。そして、ランフォザローゼスは登録馬中、唯一の3歳馬で、2014年ハープスター以来の3歳馬による札幌記念制覇を目指す。なお、クルーガーには丸山元気騎手、サクラアンプルールには横山典弘騎手、ランフォザローゼスには藤岡佑介騎手が騎乗する予定。

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