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2019.8.12 19:00

【リレーコラム】東京サンスポ~多忙な日々を送る菜七子に期待by片岡良典

今夏は多忙な日々を過ごしている藤田菜七子騎手。筆者は彼女にいろんな意味での期待をかけている

今夏は多忙な日々を過ごしている藤田菜七子騎手。筆者は彼女にいろんな意味での期待をかけている【拡大】

 ちょうど2週前にリレーコラムで藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本康広厩舎=のお話しを、記者の個人的な観点から書かせてもらったが、その翌日に美浦トレセンで根本調教師に「菜七子のこと(WEBで)書いていたね」と声をかけてもらった。

 菜七子のことで、自分なりに気づいたことや提案があれば、記者は根本先生に話を持ちかけるようにしている。それが実現するかしないかは別問題として。でも、根本さんの考えや言動はなるほどと思わせることが多いので勉強させてもらっている。

 前回、当コラムで“菜七子をWASJ”に選出してもらえないものか? と提起したら、結果はたまたま記者の思い通りになった。スウェーデンのブローパーク競馬場で行われた「ウィメンジョッキーズワールドカップ」で総合優勝。女性騎手招待競走で優勝し、10日に英国・アスコット競馬場で行われたシャーガーCでもいい騎乗を見せた。帰国直後の12日には盛岡競馬場で「ヤングジョッキーズTR盛岡」で11着、8着。クラスターCではコパノキッキングで3着と待望の重賞奪取はならなかったが、近いうちにチャンスはあるだろう。

 今週の17、18日は新潟競馬で騎乗する予定で、翌19日には帯広競馬で「JRAジョッキーDAY 2019」に参戦する。そして24、25日は念願だった「WAJS」に出場。久々にリサ・オールプレス騎手と再会して、同じレースに騎乗して成長した姿を見せるチャンスでもある。

 毎日、忙しい日々が続くと思うが、菜七子にはいろんな意味で頑張ってもらいたいと思う。

片岡良典(かたおか・よしのり) 東京サンスポ記者 

取材・直感

本命時々大穴

単複・馬連

プロフィル

1968年生まれ、京都出身。3年間の牧場勤務を経て、94年3月から関東競馬エイトの想定班でデビューし、2001年5月から東京サンスポに移籍。現在は若手に「働け~」と檄(げき)を飛ばしながら自身も老体にムチ打つ? 目標は水戸万助先輩のように70歳まで現役記者!

予想スタイル

子供の頃から根っからの競馬オタク。これが案外武器になる。コテコテの関西弁で昭和の匂いを漂わせながら「どうなん? ええの? 勝負になるの?」とせっせと独自のスタイルで取材を重ねる浪漫人情派。勝ってほしい馬に◎が本音。馬券は単勝、複勝が基本であとは馬連を少々。