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2019.7.22 05:11

【中京記念】激闘!グルーヴィット、重賞初制覇(2/2ページ)

混戦を断ったのはグルーヴィット(左から2頭目)。5戦目で重賞を制し、視界がパッと広がった(撮影・安部光翁)

混戦を断ったのはグルーヴィット(左から2頭目)。5戦目で重賞を制し、視界がパッと広がった(撮影・安部光翁)【拡大】

 血統的にみると母系は、ルーラーシップやドゥラメンテなど活躍馬を多数輩出するエアグルーヴ系。「これで完成じゃないでしょうし、まだまだよくなってくると思います」とトレーナーは続ける。

 このあとは放牧に出る予定で、秋の路線については未定。ただヴィクトリアマイル2着プリモシーンなどの年長馬を撃破し、賞金加算に成功したことで視野は大きく広がった。雨の影響を受け、一度も良馬場がなかった夏の中京開催だが、飛躍のきっかけをつかんだグルーヴィットの周囲は明るく輝いていた。 (山口大輝)

グルーヴィット

 父ロードカナロア、母スペシャルグルーヴ、母の父スペシャルウィーク。鹿毛の牡3歳。栗東・松永幹夫厩舎所属。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬。馬主は(有)キャロットファーム。戦績5戦3勝。獲得賞金6892万8000円。重賞は初勝利。中京記念は松永幹夫調教師が2012年、13年のフラガラッハに次いで3勝目、松山弘平騎手は初勝利。馬名は「楽しむ。母名より連想」。

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