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2019.7.7 18:05

【みんなの反省会】プロキオンS~究極のスピード勝負。ロスなく立ち回ることの大事さを痛感by喜多村TM(1/2ページ)

ロスなく立ち回りミッキーワイルド(左)の追撃をしのぎ重賞初制覇を飾ったアルクトス

ロスなく立ち回りミッキーワイルド(左)の追撃をしのぎ重賞初制覇を飾ったアルクトス【拡大】

デスク 今回は中京競馬のダートGIII・プロキオンステークスを振り返ってもらおう。激戦を制したのは田辺騎乗で単勝2番人気のアルクトス。母の名がホシニイノリヲなんて、七夕の日にうってつけだったな。現場の喜多村克利トラックマン(TM)、どうだった?

喜多村TM まずはアルクトスを初めて生で見たのですが、すごい立派な馬ですよねぇ。好位グループで流れに乗り、先行勢が飛ばして縦長の隊列に。3コーナー手前でスペースができるとスッと内に潜り込み、その後は内ラチ沿いをロスなく立ち回りました。4コーナーで前との差を詰め、残り1ハロン標で逃げたマテラスカイの直後へ。そこから外へ出して交わすと、ミッキーワイルドの追撃をしのぎました。田辺騎手は最後の直線で外側に斜行したことで制裁を受けましたが(7月13日から21日まで騎乗停止)、馬自身は完璧な競馬をしたんじゃないでしょうか。並んでからすごい勝負根性を見せたし、究極のスピード勝負の中でロスなく立ち回ることって本当に大事ですよね。

デスク 3番人気のミッキーワイルドが2着。

喜多村TM アルクトスの1列後ろを追走し、勝負どころでは内ラチ沿いへ。直線は先行したサクセスエナジーとヴェンジェンスの間を突いて鋭く伸びました。まとめて差し切りそうな勢いでしたが…。充実しているし、武器を磨いているなって感じです。

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