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2019.6.19 05:04

【めざせクラシック】ラインベック29日初陣

 山口 栗東には、来週から始まる中京開催に超良血がスタンバイ。3冠牝馬アパパネを母に持つディープインパクト産駒ラインベックはこのまま順調なら、福永騎手とのコンビで29日の芝1600メートル戦でのデビューが濃厚です。「(入厩)当初から能力の高さは感じていた」と友道調教師の期待は大きいですよ。

 千葉 2歳上の全兄ジナンボーが、先週のジューンSを勝ってオープン入り。アパパネの子は能力が高いし、順調に使っていければ、普通にクラシック路線に乗ってきそうですね。美浦も続々と良血馬が入厩していますよね。

 板津 国枝厩舎のダイワクンナナは、有馬記念を勝ったダイワスカーレットの7番目の子供で、先週13日にゲート試験をパス。佐藤助手は「この時期のきょうだい(全て牝馬)の中で一番順調。500キロ近くて馬格があるし、性格も素直で扱いやすい。フットワークが柔らかく、何でもできそうな感じだね」と好ジャッジだよ。それに、母が英国とカナダでGIを勝ったペルラネーラは先週、入厩。こちらも「入厩したばかりだけど、脚が速そうだし、(フットワークの)伸びがあって大物感がある。性格も良さそう」とともに手応え上々だね。

 千葉 ゲート試験合格後、福島・ノーザンファーム天栄に放牧中のカトゥルスフェリスは、8月11日の新潟芝1800メートルか同芝1600メートルでの初陣が目標のようです。藤沢和調教師は「格好のいい馬。すぐに戻ってくるんじゃないかな」と楽しみにしています。米GI5勝を挙げた母の子だけに注目です。

 漆山 では函館からも1頭。藤原英厩舎のストーンリッジは「この血統特有の筋肉の硬さはあるけど、すごく賢くて扱いやすい。Wコースをいいフットワークで走っているし、楽しみ」と田中博助手が好感触。ボレアス(レパードS)、カミノタサハラ(弥生賞)の全弟という良血で、「この馬は突き抜けていい可能性を感じる」とGI級の期待をかけている様子。20日にゲート試験を受ける予定です。