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2019.6.16 16:14

サンスポデスクが函館スプリントSで8万8700円

朝日杯FS的中で東京サンスポ・サンスポデスクが4位から首位に浮上

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 【デスクの競馬手帳】日曜函館11R

 今月1日、夜のニュースを見ていて「今年もか…」とため息をついた。同日に解禁された函館のイカ漁が、引き続き不漁になっているという報道だった。

 ご存じの方もいらっしゃるとは思うが、イカ漁は近年、劇的な落ち込みとなっている。函館に限っていうと、20年前に比べて昨年は約6分の1程度しか水揚げがなかった。原因は天候やら他国の乱獲やら分析されているが、何にしてもあの函館の夏の代名詞ともいうべきイカが思う存分、楽しめる状況にはないという。寂しいかぎりだ。

 などと、のんきなことを書いていたら、寝耳に水の競走除外ラッシュ。わずか7頭で行われることになったレースだが、初志貫徹で勝負したいと思う。

 【函館11R・函館スプリントS】 昨年は13番人気のアドマイヤゴッドに◎を打ち、複勝まで手厚く買いながら僅差の4着に終わって悶絶(もんぜつ)した苦い記憶がよみがえる。本来、むちゃな穴狙いは避けるべきだが、このレースだけは今年も穴馬を探そうと決めていた。そもそも、6月の開幕週に施行されてからの前7年で、1番人気が連対したのはわずかに1頭。それも、あのロードカナロアが1.3倍の圧倒的支持を受けながら2着に敗れた2012年である。とてもじゃないが、人気馬を買うのは割に合わない。

 ひとつの鍵は、今年から降級制度がなくなったことだろう。昨年までなら4歳馬は賞金が半減されていた。今回58キロを背負うタワーオブロンドンは、昨年までなら56キロだった。積極的に手を出したいとは思えない。

 ◎⑩カイザーメランジェを狙う。この馬は対照的に、昨年までなら準オープンに降級していたわけだが、今年のシステムになったことでオープンに残留。夏場に準オープンの番組は少なく、スプリンターはレース選びに四苦八苦するものだ。その点、この馬はシステム変更がプラスに感じられる。

 全4勝の内訳は笠松ダート1400メートル、中山芝1200メートル(2勝)、札幌芝1200メートルで、明らかに高速馬場よりも力の要る馬場向き。オープンのスプリンターにしては物足りない1分7秒8という芝1200メートルの持ち時計も、洋芝でならカバーできる。また、父サクラオリオンが【2・1・2・2】、母の父サクラプレジデントにいたっては3戦全勝という洋芝巧者だったことも、興味深い材料だ。さらに言うと、父は重・不良で【1・2・0・0】の道悪巧者だったことも、天気予報を踏まえたうえで強調しておきたい。

 2002年以降、年間3~11勝という低迷が続いていた中野栄治厩舎だが、今年はすでに7勝と快調なペース。まだ勝ち鞍を計算できる手駒もいて、充実ぶりが目を引く。手綱を取る江田照男騎手は実に5年ぶりの函館参戦。名だたる穴男が乗り込んでくるだけでも、穴ムードが漂うではないか。頭数が頭数だけに、当初もくろんでいた大穴とまではいかないが、それなりの配当にはなるはずだ。首尾良く当てたあかつきには、高騰しているイカを食べる函館旅を敢行したいと思う。

《単勝》
 ⑩番 2000円

《馬連》
 ⑩-⑪⑬ 各3000円
 ⑩-②⑦ 各1000円

 ※結果…サンスポデスクが推奨した5番人気の◎⑩カイザーメランジェが鮮やか逃げ切りV。単勝と馬連のダブル的中で払い戻し総額は8万8700円でした。イカを食べる函館旅、ですか。正直、うらやましいです。

サンスポデスク 東京サンスポ 

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プロフィル

東京都出身。現場記者を10年以上務めたのも昔の話。現在は社内で出稿作業やツイッター更新などの業務に携わる。馬券はよく当たるけど、当たったぶんも突っ込んでよく負ける。3競オート何でも来い。趣味は旅打ち。

予想スタイル

現場から離れた今は、記者からの情報収集にいそしみ、自らデータを調べ、血統知識を加えて勝負。天気、展開も重視。要するにアンテナを全方位に張ります。

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