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2019.6.13 11:30

【プリンスオブウェールズS】レースの注目点

プリンスオブウェールズSでディアドラに騎乗予定の武豊騎手

プリンスオブウェールズSでディアドラに騎乗予定の武豊騎手【拡大】

★ディアドラが5度目の海外GI挑戦!引き続き武豊騎手とのコンビで出走予定

 6月18日から22日にかけて、イギリスのアスコット競馬場では「ロイヤルアスコット開催」が実施される。同開催は5日間で8つのGI競走を含む19の重賞競走が実施される欧州競馬の一大イベントで、イギリス王室が主催する開催である。ロイヤルアスコット開催の2日目(19日)に実施されるプリンスオブウェールズSには、日本のディアドラ(牝5歳、栗東・橋田満厩舎)が出走を予定している。

 同競走には、2015年にスピルバーグ、2016年にエイシンヒカリが出走し、いずれも6着となっており、ディアドラには日本馬初の優勝がかかっている。ディアドラは、昨年のドバイターフ3着、香港C2着など海外GIでも好走しており、今回が5度目の海外GI挑戦となる。同馬は引き続き武豊騎手とのコンビで出走する予定となっているが、海外GI初制覇をプリンスオブウェールズSで遂げることができるだろうか。

 Vなら、武豊騎手は節目の海外GI10勝目で、橋田満調教師は初の海外GI制覇となる。なお、日本調教馬がイギリスのGIを勝てば、2000年ジュライC(アグネスワールド)以来、19年ぶり2頭目となる。

★昨年の凱旋門賞2着馬シーオブクラス、GI3勝馬ヴァルトガイストなど強豪が集結!

 今年のプリンスオブウェールズSには、昨年の凱旋門賞2着馬で、今年初戦となるシーオブクラス(牝4歳、英・W.ハガス厩舎)、今年初戦のガネー賞を制し、GI3勝目を挙げたヴァルトガイスト(牡5歳、仏・A.ファーブル厩舎)など欧州の強豪が出走を予定しており、ハイレベルの争いが繰り広げられそうだ。果たして、今年のプリンスオブウェールズSを制すのはどの馬だろうか。

 過去10年のプリンスオブウェールズS1~3着馬の前走を見ると、最も多いのはタタソールズゴールドC組、ブリガディアジェラードS組の6頭となっている。なお、今年のタタソールズゴールドC(GI)はマジカル(牝4歳、愛・A.オブライエン厩舎)、ブリガディアジェラードS(GIII)はリーガルリアリティ(牡4歳、英・M.スタウト厩舎)が優勝しており、プリンスオブウェールズSに出走してくれば注目を集めそうだ。

(JRA提供)