【リレーコラム】関東競馬エイト~2週を終えてのクラス再編考by野田

2019.6.12 17:34

 先週は3歳馬が4歳以上の馬と一緒に走るようになっての2週目。東京の1勝クラスと2勝クラスで3歳が有利かどうか、先週を改めて振り返ってみようと思う。

 芝は4レース中で3歳が3勝。3歳のワンツーも2回あった。引き続き3歳を勝っていれば大丈夫というレベル。

 問題なのはダート戦。「降級がなくなり3歳が断然有利」という雰囲気になったことで、たびたび上位人気に推されたものの4レース中、3歳は1勝で2着は0回。日曜の2勝クラスの小金井特別では3歳馬が2、3番人気になったが、2頭とも2桁着順に沈んでしまった。

 素質とスピードで圧倒できるのが芝、キャリアがものを言うのがダート。「芝は3歳、ダートは3歳が過剰に人気しそうなら4歳以上から」が今週からの基本線なのかもしれない。

 今週の日曜には3歳限定のダート重賞・ユニコーンSが行われるが、実のところ今年の3歳ダート路線は強いとまでは言い切れないところがあるのかも。3歳でチャンピオンズC制覇のルヴァンスレーヴや東京大賞典を制したオメガパフュームなど昨年の3歳世代はかなりのハイレベルだったが、この世代はそこまでの感触は個人的には持っていない。人気はヴァイトブリック、デアフルーグとデュープロセスに集まりそうだが、案外波乱があるかもと今のところは考えています。

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