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2019.5.30 05:00

【沢田康文の欧州リポート】スタディオブマンも出走へ

スタディオブマン

スタディオブマン【拡大】

 ディープインパクト産駒で昨年の仏ダービー馬スタディオブマン(愛国産、仏=P・バリー、牡4)が、日本でも馬券が発売される英GIプリンスオブウェールズS(6月19日、アスコット、芝1990メートル)に出走することが濃厚になった。同馬は今年仏GIを2戦し、4月28日のガネー賞、今月26日のイスパーン賞ともに2着に入っている。

 ディアドラ(栗・橋田、牝5)が早くから出走を表明していたプリンスオブウェールズSは、イスパーン賞を勝ったザビールプリンス(英=R・ヴェリアン、セン6)も次走の候補に上がっている。

 さらに、26日の愛GIタタソールズゴールドCを圧勝したマジカル(愛=A・オブライエン、牝4)も出走を予定している。昨秋のブリーダーズCターフでエネイブル(英=J・ゴスデン、牝5)の3/4馬身差2着に入ったマジカルは、今年3戦3勝と充実一途。A・オブライエン調教師は「今年もこの馬を調教できるのは夢のよう。ロイヤルアスコットの前に3戦を消化するのはプラン通りで、秋は愛チャンピオンSと凱旋門賞を走らせたいと思っています」と語っている。

 英ブックメーカー・ウィリアムヒル社のプリンスオブウェールズSのオッズは29日現在、エネイブルと昨年の凱旋門賞2着馬シーオブクラス(英=W・ハガス、牝4)の2頭が4倍で1番人気、マジカルが5倍で3番人気、スタディオブマンとザビールプリンスは13倍、ディアドラは26倍。豪華メンバーがそろい、楽しみな一戦になる。 (在仏競馬記者)