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2019.5.16 11:10

【オークス】キーマンズトーク・ラヴズオンリーユー矢作師(1/2ページ)

オークスにラヴズオンリーユーを送り出す矢作芳人調教師

オークスにラヴズオンリーユーを送り出す矢作芳人調教師【拡大】

 19日に東京競馬場で行われる牝馬クラシック第2冠「第80回オークス」(GI、芝2400メートル)は、1冠目の桜花賞を制覇したグランアレグリアが不在で混戦の様相を呈している。ならば、別路線組にもチャンス。デビュー3連勝で忘れな草賞を制したラヴズオンリーユーの評価がグングン上がっている。ドバイターフ馬リアルスティールの全妹。史上5頭目の無敗樫制覇もかかり、矢作芳人調教師(58)の期待も高まるばかりだ。

 --デビューから3戦3勝。忘れな草賞は本当に強い競馬だった

 矢作芳人調教師「状態自体は、ここ(忘れな草賞)を使ってから上がっていく、そんな感じだった。本調子ではないけど、このメンバーならと思っていた。キャリアの浅さというか、若さをのぞかせながらも、期待どおりのレースをしてくれたね」

 --桜花賞組と同じく中5週。やや間隔は空いたが調整は

 「(トレセンに近い)ノーザンファームしがらきに放牧に出して、少しリフレッシュしてから、3週間ほど前に帰ってきた。1週前は、ジョッキー(ミルコ・デムーロ騎手)を乗せて、あれが実質的な最終追い切りになった」

 --その1週前はCWコースで一杯に追われるエイトシャイデン(古馬OP)を相手に、馬なりのまま2馬身先着した

 「動きは良かったし、レベルの高い併せ馬ができたと思う」

 --総仕上げの今週は坂路で単走。ラスト1F12秒8(馬なり)で、いい気配だった

 「指示としては、馬なりというよりは楽走。手綱を取った瑠星(坂井騎手)がうまく乗ってくれたね。ここまでは非常に順調にきている。GIで相手が強くなるわけだから、当然、前走からの上積みがなければ勝負にならないが、それだけのものはあると思う。あとは馬体だけだね」

 --馬体重はどれぐらいが理想か

 「前走(456キロ)よりは少し減るんじゃないかな。ただ、白菊賞(452キロ)よりは減らないでほしい。カイバは食べているけど、なかなか実になりづらい。それもあって、レース前々日の金曜(17日)に輸送することにした」

 --すべての馬にいえることだが、初めて経験する東京2400メートルという舞台は

 「一般的に、馬にとって左回りは問題ない。距離に関しては、将来的には2000メートルくらいがベストになるんじゃないかと思うけど、心肺機能が高いのでこなしてくれると思っている」

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