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2019.5.16 05:14

【オークス】ラヴズオンリーユー、記録的V確信追い!(1/2ページ)

坂路を軽快に駆け上がったラヴズオンリーユー。1週前に好時計で併せた相手に先着しており、臨戦態勢は整った (撮影・安部光翁)

坂路を軽快に駆け上がったラヴズオンリーユー。1週前に好時計で併せた相手に先着しており、臨戦態勢は整った (撮影・安部光翁)【拡大】

 桜花賞馬不在で混戦模様のオークスに出走する3戦3勝のラヴズオンリーユー(栗東・矢作芳人厩舎、牝3歳)の追い切りが15日、滋賀・栗東トレセンで行われた。1週前にハードに追われて態勢は整っており、この日は坂路4ハロン54秒7-12秒8の調整程度。軽快なフットワークで、体調の良さを見せつけた。調教評価は最高の『S』。コンビを組むミルコ・デムーロ騎手(40)は、史上10人目となるクラシック完全制覇へ「勝ちたい」と闘志を燃やした。

 史上5頭目の無敗の樫の女王へ、3戦3勝のラヴズオンリーユーが軽快に坂路を駆け上がった。朝日を浴びながら調整役を務めた坂井騎手を背に4ハロン54秒7。14秒5-14秒0-13秒4-12秒8と1ハロンごとに加速するラップを踏み、脚さばきは力強かった。

 「1週前が実質的な最終追い。レベルの高い併せ馬を消化できました。きょうは馬なりというより“楽走”の指示でしたが瑠星(坂井騎手)がうまく乗ってくれた」

 矢作調教師が笑みを浮かべた。実質的な最終追い切りの8日にはM・デムーロ騎手が騎乗してCWコースで6ハロン81秒0-11秒5を馬なりでマーク。直線だけでエントシャイデン(OP)を突き放して2馬身先着と調整は万全だ。

 2走前の白菊賞1着後、フレグモーネ(急性の化膿性疾患)を発症。トライアルを使えず桜花賞は見送ったが、前走の忘れな草賞で3戦連続となるメンバー最速の上がりを駆使して3馬身差V。デビュー3連勝と勢いに乗ってGI舞台へ駒を進める。

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