【プレビュートーク】村瀬、クロノジェネシス悲願Vだ

2019.5.14 10:32

★オークス

 村瀬 ヴィクトリアマイルは世界レコード…。GI初挑戦の◎レッドオルガにとっては厳しすぎる決着でした。

  ◎ラッキーライラックは直線半ばで先頭。強い競馬はしとった。

 村瀬 レーンですよ、レーン。うますぎです。

  ホンマやな。今週も気をつけんと。

 村瀬 さ、今週と来週がヤマ…と言いつつ、今年はアーモンドアイの参戦で安田記念まで続きますけどね。まずは牝馬クラシック2冠目。

  桜花賞馬グランアレグリアがNHKマイルCに回って例年とは様相がちゃうで。今年は別路線組やないかな。◎はラヴズオンリーユーでいってみる。

 村瀬 ここまで無傷の3連勝ですね。どれもが完勝で、まだ底が見えません。

  前走なんて直線だけで3馬身差の圧勝やからな。矢作師は「輸送、スタンド前発走、多頭数と課題はあるけど、心肺機能はシビれるほど高い」と。自身が管理したリアルスティールの下やし、仕上げはお手の物やろ。

 村瀬 ちょっと噛むタイプ。重賞経験すらないですけど、大丈夫ですかね。

  モノが違えば大丈夫。ミルコJは「流れてほしい」ゆうとったけどな。

 村瀬 ボクは経験値を取りたい。やっぱり桜花賞組がこれまで戦ってきた足跡には重厚さがあると思うんです。なかでも◎はクロノジェネシス。アイビーS、クイーンCと東京2戦2勝。輸送も長い直線もクリアしてるのは本当に心強い。

  そやけど、この馬も桜で前半掛かっとったで。半姉は先週Vのノームコア。本質はマイラーかもしれへんよ。

 村瀬 右回りがスムーズじゃないだけ。左回りなら折り合いますよ。

  1週前に乗った北村友Jは「反応させないようにやった。ピリッとさせたくないし、変に力んだりしないように」ゆうて、とにかく距離を意識したコメント。

 村瀬 なるほど。その調整法が功を奏すかな。

  ワシの対抗はこれも非桜組のコントラチェック。ここ2戦が大楽勝。フラワーCの4着シャドウディーヴァがサンスポ賞フローラSで2着、5着のジョディーが3着やったしな。それこそ鞍上はレーンやで、レーン。

 村瀬 ただ、フラワーCからの直行って結果が出てないんですよねえ。中山の内回りから東京の長い直線というガラリ一変の条件で馬が戸惑うのかもしれません。それでもレーンだからなあ…。

  さっきもゆうたけど今年はイレギュラーな年でもあるから。ま、▲はダノンファンタジーにしとこか。猿橋助手は「前走はグランアレグリアを負かしにいかないといけなかった。それで甘くなったのは仕方ない。2400メートルへ向け、テンションと操作性という部分を重点に置いてやっている」と。とにかく精度の高い中内田厩舎のこと。しっかり樫仕様に仕上げてくるはずやで。

 村瀬 ですね。本質はバリバリのマイラーでしょうけど、今度は1番人気から解放されそうだし、前走のようなプレッシャーはないはずですからね。

  桜2着のシゲルピンクダイヤは渡辺師が「変わりなく順調。輸送をこなせれば」ゆうて初の関東圏での競馬を課題にあげとる。一方で5着のビーチサンバはアルテミスSとクイーンCで2度遠征してともに2着。友道師は「自分のリズムで走れる東京はいい」ゆうて手応えありや。

 村瀬 これにフローラS勝ちのウィクトーリアも加わってホント、激戦ムード。ギリギリまで戦力分析とデキの確認に追われそうですね。

(夕刊フジ)

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