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2019.5.12 05:05

【京王杯SC】タワーオブロンドン、東京でレコードV!(1/2ページ)

タワーオブロンドン(手前)が鋭い決め手で差し切ってレコードV。2歳Sに次ぐ“京王杯”2勝目を飾った(撮影・奈良武)

タワーオブロンドン(手前)が鋭い決め手で差し切ってレコードV。2歳Sに次ぐ“京王杯”2勝目を飾った(撮影・奈良武)【拡大】

 京王杯SC(芝1400メートル)が11日、東京競馬場で15頭によって争われ、レーン騎乗で1番人気のタワーオブロンドンが差し切り勝ち。3度目の重賞勝ちを決めた。藤沢和調教師は8度目の同レース制覇。勝ちタイム1分19秒4は従来の記録を0秒1更新するコースレコードだった。優先出走権を獲得した安田記念への出走は流動的。

 1番人気を背負ったタワーオブロンドンは、難攻不落の要塞のごとく揺るがなかった。馬場の真ん中を堂々と抜け出し、1年1カ月ぶりの勝利が重賞3勝目。前年に僚馬ムーンクエイクが記録したタイムを0秒1更新するコースレコードで、藤沢和厩舎を連覇&8度目Vへ導いた。鞍上のレーン騎手も興奮気味だ。

 「好スタートを決めて道中で折り合い、しまいも素晴らしい脚。本当にいいリズムで運べた。調教にまたがって力強い馬と感じていたが、強い勝ち方。GIで好勝負できる力がある馬だと思う」

 普段から行きっぷりが良すぎるくらいの馬だが、初コンビの人馬の呼吸はまるで長くコンビを組んだ戦友かのよう。中団追走から残り400メートルで満を持して追い出されると、一歩一歩力強く伸び、余裕を持ってゴールで前へ出た。これで芝7ハロンは3戦全勝。今回も盤石の立ち回りを見せた。

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