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2019.4.15 11:45

【フローラS】GI血統エアジーン樫切符頂く!

良血エアジーン(右)が重賞初制覇を狙う

良血エアジーン(右)が重賞初制覇を狙う【拡大】

 きらびやかな一族から新ヒロイン候補が誕生しそうだ。エアジーンは近親にヴィルシーナ(ヴィクトリアマイル連覇)、シュヴァルグラン(ジャパンC)、ヴィブロス(秋華賞、ドバイターフ)がいる良血。3戦2勝の足跡で、初の重賞タイトルを獲りにきた。

 「休み明けの2走前(4着)は力んで走っている面があったけど、ひと叩きして良化した前走ではスムーズに折り合っていた。しっかりと伸びたし、着差以上に強い競馬だったと思います」

 森助手が接戦を制したミモザ賞の内容を好評価する。稍重+淀みのない流れでタフな競馬だったが、4角から早めに動いてV。並ばれてからの勝負根性がキラリと光り、ゴール前で急襲してきた2着エトワールとのクビ差はどこまで行っても逆転されない印象だった。

 先週はWコース5F68秒7を馬なりでマーク。「在厩調整で順調。重賞の相手関係でコースも東京に替わるけど、素質は高いので好勝負を期待」と、森助手も強気だ。

 ハービンジャー産駒は当レースと好相性で、過去6頭が参戦し、17年はモズカッチャンとヤマカツグレースがワンツー。昨年もノームコアが3着に入った。長い直線で欧州仕込みの息の長い末脚がモノをいう。

 馬名のジーンは“遺伝子”。両親から受け継いだ世界レベルの遺伝子を、まずはGII制覇で証明してみせる。(夕刊フジ)

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