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2019.3.15 05:10

【スプリングS】ヒシイグアス態勢万全!(1/2ページ)

好タイムで態勢を整えたヒシイグアス(手前)。併走馬に騎乗していたミナリク騎手も好評価を与えた(撮影・佐藤雄彦)

好タイムで態勢を整えたヒシイグアス(手前)。併走馬に騎乗していたミナリク騎手も好評価を与えた(撮影・佐藤雄彦)【拡大】

 スプリングSの追い切りが14日、美浦トレセンで行われ、連勝中のヒシイグアスはWコースで僚馬と併入。ラスト1ハロン12秒2の伸び脚を見せ、サンケイスポーツ調教評価は『A』となった。3連勝への重賞Vに向けて上々の仕上がりをアピール。騎乗するミナリク騎手も日本での重賞初勝利に闘志を燃やしている。

 クールな優等生はレースでこそ本気を出す。3連勝で重賞Vを狙うヒシイグアスが、Wコース併せ馬で態勢を整えた。

 強い北風が吹き荒れる中、追い切りはブーザー(3歳500万下)を1馬身リードする形でスタート。直線では内から馬なりでスッと並びかけてきた僚馬に対し、手綱をしごいて併入に持ち込んだ。手応えでは見劣ったものの、4ハロン52秒2-12秒2なら十分に好タイムといえる。

 「前走はまだ経験が浅く子供っぽいところもあったが、成長していい動きができていた。乗るのが楽しみだね」

 併走相手に騎乗して動きを注視したミナリク騎手は、満足げな笑みを浮かべた。ラストの反応差も「この馬は性格がクールで折り合いやすい。調教では余裕を持って走って無理をしないんだ」と全く意に介していない。手綱を取った前走で確かな感触をつかんでいる。

 デビュー戦こそのちに京成杯を勝ったラストドラフトとマッチレースの末にアタマ差2着と敗れたが、中山に替わって未勝利戦→若竹賞と逃げて連勝を飾った。

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