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2019.2.10 18:38

【みんなの反省会】共同通信杯~クラシック候補へ名乗りダノンキングリー

最内を抜け出し勝利を挙げたダノンキングリー。2歳王者を置き去りにした強さはクラシックの主役候補に躍り出たと言っていい

最内を抜け出し勝利を挙げたダノンキングリー。2歳王者を置き去りにした強さはクラシックの主役候補に躍り出たと言っていい【拡大】

デスク 日曜の東京では春の3歳GIを占う意味で重要な共同通信杯(GIII)が行われ、単勝3番人気のダノンキングリーが無傷のV3で重賞初制覇を飾りました。東京競馬場で取材していた沢田知希トラックマン(TM)にレースを振り返ってもらいましょう。よろしくお願いします。

沢田 よろしくお願いします。

デスク ダノンキングリーのレースぶりはどう見えましたか。

沢田 パドックでは気の若さを出していましたが、レースに行くとすごく落ち着いていました。内枠で前に壁をつくれて、道中も我慢が利いていました。うまく脚をためられたおかげで、直線ではあいたインを突いてスパッと切れる脚を使えました。

デスク 春のGIにつながりそう内容ですね。

沢田 今回は枠も良かったので、もう大丈夫とは言いきれませんが、課題の折り合い面さえクリアできれば、大舞台でも楽しみな存在になると思います。

デスク 2着には1番人気に支持された2歳王者のアドマイヤマーズが粘りました。

沢田 行く馬がいなかったので、押し出される形でハナに立ちました。緩い流れで少し力んでしまいましたが、最後に2着を確保したのは地力の証しでしょう。今回は勝ち馬の決め手を褒めるべきだと思います。

デスク 3着以下は少し離されましたが…。

沢田 3着のクラージュゲリエは最後までジワジワと脚を伸ばしましたが、さすがに上がりが速すぎた印象。4着のフォッサマグナは抑えるのに少し苦労しました。馬体や気性面からも現状ではマイル以下の距離がベターのように思います。

デスク 最後に、3着以下で変わり身を見せそうな馬はいましたか?

沢田 クラージュゲリエは前から離されましたが、持ち時計を大きく更新して、初の左回りも関東への長距離輸送もクリアしました。今後に向けて収穫の大きな一戦だったと思います。

沢田知希(さわだ・ともき) 関東エイト時計班 

経験

爆穴

万能

プロフィル

北海道出身。慶應義塾大学卒。酒と本をこよなく愛すアナログ人間で、信条は『競馬も人生も大穴狙いっしょ!』。現在、南馬場時計班。

予想スタイル

とにかくレース数をこなし、1日の平均は15~20レース(3場開催時)。少額でも儲かる穴馬のピックアップに注力! 券種も変幻自在に、一日楽しめる予想を!