好位追走から直線力強く抜け出してデビュー勝ちしたマイヨブラン【拡大】
12月28日の中山6R・2歳新馬(ダート1200メートル)は、クリストフ・ルメール騎手騎乗の1番人気マイヨブラン(牡、美浦・加藤征弘厩舎)が好位追走から直線力強く抜け出してデビュー勝ち。タイムは1分13秒4(良)。
1馬身3/4差の2着には外めを追い込んだサンマルベスト(13番人気)、さらに3/4馬身差遅れた3着に2番手追走から粘り込んだローマノキュウジツ(4番人気)。
マイヨブランは、父ヨハネスブルグ、母ユキチャン、母の父クロフネという血統の白毛馬。母は2008年関東オークス・川崎交流GIIなど交流重賞を3勝。
◆クリストフ・ルメール騎手(1着 マイヨブラン)「いいポジションで流れに乗ることができました。直線で先頭に立ってからは遊ぶようなところがありましたが、まだ新馬ですからね。短い距離がぴったりのタイプだと思います」