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2018.12.17 05:10

【有馬記念】キタサンに続く!武豊オジュウ「夢があって面白い」(1/3ページ)

11月の南武特別を快勝した武豊騎手とオジュウチョウサン。平成最後の有馬で常識を覆すか

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 さあ、有馬ウイークに突入だ! 中央競馬の一年の総決算、有馬記念が23日、中山競馬場で行われる。今年の注目は何といっても障害王者、オジュウチョウサン(美浦・和田正一郎厩舎、牡7歳)の挑戦だ。ファン投票3位で出走権を得て、歴代最多タイの有馬3勝を誇る武豊騎手(49)が騎乗する。平地では条件戦2勝と実績的には厳しいが、数々の名勝負をつくり出した天才ジョッキーが、平成最後のグランプリをドラマチックに締めくくる。

 名手は今年、夢にかけた。武豊騎手がグランプリのパートナーに選んだのは障害レースの絶対王者、オジュウチョウサン。昨年のキタサンブラックに次ぐ連覇、そして有馬記念単独最多の4勝目を未知の魅力に託した。

 「乗りたい馬は多かったけど、最初に声をかけてくれていたし、何よりファン投票で3位に支持されていたことが大きかった。一度は競走馬として駄目かと思われて、別の道を求めて障害入りしても初戦は大敗して(最下位の14着)、そこから障害の最強馬になり、また平地に戻ってきた。みんなの“夢”をかなえているんだね」

 オジュウチョウサンは障害レースの最高峰、中山グランドジャンプと中山大障害の各2勝を含む障害重賞で9連勝を成し遂げた。ジャンプ界の絶対王者は今年5月、オーナーの意向で平地挑戦が決定。武豊騎手が鞍上に指名され、7月の開成山特別、11月の南武特別を連勝する。障害と合わせて11連勝として、ファン投票3位で有馬記念の出走権を手にした。陣営からのラブコールに再び武豊騎手が応え、コンビ継続が決まった。

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