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2018.12.7 05:10

【東西現場記者走る】ビーチサンバ、踊る予感!(1/2ページ)

板津記者(左後方)は、島助手と運動を消化するビーチサンバに熱視線を送った(撮影・安部光翁)

板津記者(左後方)は、島助手と運動を消化するビーチサンバに熱視線を送った(撮影・安部光翁)【拡大】

 1週間の密着取材で阪神ジュベナイルフィリーズの勝ち馬を探すGI連載『東西現場記者走る』は4日目。引き続き栗東トレセンに滞在する東京サンスポの板津雄志記者(39)は、友道厩舎の2頭ビーチサンバとレッドアネモスに注目した。かたや重賞2着の良血馬で、かたや2戦2勝の無敗馬。どちらも甲乙付けがたい素質の持ち主だ。

 友道厩舎の近くまで行き、その姿をじっくりと観察した。視線の先にはビーチサンバ。デビュー2戦目のアルテミスSで2着に入った素質馬だ。追い切り翌日とあって、この日はひき運動のメニューだったが、隙がないというか何というか…。私の前を通るたびにひとにらみ、ふたにらみ。その気の強さがレースで生きているのだろう。

 ビーチは母が重賞4勝、GI2着3回のフサイチエアデールで、全兄は朝日杯FSを勝ったフサイチリシャールという良血。今回、初コンビを組む福永騎手は、その母、兄に騎乗したことがあり、1週前追い切りの感触を踏まえ、比較してもらった。

 「兄に似ていて、パワーがある。少し気難しさはあるけれど、走れば変なことはしない。母もバランスが良くて乗りやすかった。軽すぎず、力強さがある感じ」

 鞍上はこの母系の長所を熟知。「初戦みたいな競馬がいいかも。長くいい脚が使える印象。リシャールも2、3番手から押し切るスタイルだった」。未勝利から4連勝で2歳王者に君臨した兄と重ね、レースでのイメージを膨らませた。

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