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2018.12.7 05:09

【阪神JF】前哨戦を斬る

シェーングランツが勝ったアルテミスステークス直線の攻防

シェーングランツが勝ったアルテミスステークス直線の攻防【拡大】

 《アルテミスS=A》タイム1分33秒7(良)はレースレコードで、今秋の東京芝1600メートル・2歳戦22鞍で最速だった。シェーングランツは発走後に挟まれて下がりながら、メンバー最速の上がり3ハロン33秒8で直線一気。前半4ハロン46秒2のハイペースだけに、早め先頭から0秒1差2着のビーチサンバも強いレースをしている。

 《ファンタジーS=B》タイム1分21秒8(良)は水準レベル。ダノンファンタジーは左ステッキ1発で抜け出し、ラスト1ハロンは流す余裕。着差(1馬身3/4)以上の力差を感じさせた。

 《アイビーS=A》前後半4ハロン50秒0-45秒7で究極の瞬発力勝負に。クロノジェネシスは進路を何度も切り替えるロスがありながら、ラストは手綱を抑えて2馬身差V。上がり3ハロン32秒5は1986年以降の東京芝2歳戦で最速だった。

 《デイリー杯2歳S=C》タイム1分35秒4は良馬場を思えば物足りない。展開もスローの“行った行った”。2着メイショウショウブの勝負根性は評価したいが…。

◇結論◇

 逃げ候補が多く、ハイペースが予想される。厳しい流れの前走を勝ち切ったシェーングランツが本命だ。1800メートルでのVがあり、スタミナも備えている。切れ味勝負ならクロノジェネシスの逆転も。押さえはビーチサンバ、ダノンファンタジー、ウインゼノビア、プールヴィル。

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