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2018.12.2 15:42

【チャンピオンズC】3歳馬ルヴァンスレーヴが正攻法で砂の王者へ

好位抜け出しの正攻法の競馬で単勝1.9倍の人気に応え、ダート界の頂点に立ったルヴァンスレーヴ

好位抜け出しの正攻法の競馬で単勝1.9倍の人気に応え、ダート界の頂点に立ったルヴァンスレーヴ【拡大】

 12月2日の中京11Rで行われた第19回チャンピオンズカップ(3歳以上オープン、GI、ダート1800メートル、定量、15頭立て、1着賞金=1億円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗のルヴァンスレーヴ(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)が好位抜け出しの正攻法の競馬で単勝1.9倍の人気に応え、ダート界の頂点に立った。3歳馬の優勝は前身のジャパンCダート時代の2001年クロフネ、05年カネヒキリ、06年アロンダイトに次ぐ4頭目。タイムは1分50秒1(良)で、開催地が阪神から中京に変更された14年以降では16年のサウンドトゥルー、17年のゴールドドリームと並ぶレースレコード。

 ルヴァンスレーヴは2番枠から2、3番手を追走。逃げたアンジュデジールを直線で力強くかわすと、後続に付け入る隙を与えることなくゴールに飛び込んだ。最後方から内を突いて一気に末脚を伸ばしたウェスタールンド(8番人気)が、2馬身1/2差の2着。6番手につけていたサンライズソア(3番人気)が、さらにクビ差の3着に入った。道中、中団にいた2番人気ケイティブレイブは11着。

 ルヴァンスレーヴは、父シンボリクリスエス、母マエストラーレ、母の父ネオユニヴァースという血統。北海道白老町・(有)社台コーポレーション白老ファームの生産馬で、(株)G1レーシングの所有馬。通算成績は8戦7勝(うち地方3戦3勝)。重賞は17年全日本2歳優駿・交流GI、18年ユニコーンS・GIII、ジャパンダートダービー・交流GI、マイルチャンピオンシップ南部杯・交流GIに次いで5勝目。チャンピオンズCは、萩原清調教師は初勝利。ミルコ・デムーロ騎手は15年サンビスタに次いで2勝目。

 ◆ミルコ・デムーロ騎手「とてもうれしいです。素晴らしい馬ですね。イレ込んでいたのはいつも通り。前はスタートが良くなかったですけど、今は自信を持っていて良くなっています。スタートでいい位置につけることができて、馬なりでレースを進められましたし、ずっといい手応えでした。(8戦7勝の3歳馬で今後も)夢がいっぱいありますね」

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  • チャンピオンズカップのゴール前。ミルコ・デムーロ騎手騎乗のルヴァンスレーヴは右から2頭目
  • ルヴァンスレーヴ鞍上のミルコ・デムーロ騎手は15年サンビスタに次いで2勝目
  • 3歳馬としてダート界の頂点に立ったルヴァンスレーヴ
  • ルヴァンスレーヴでチャンピオンズカップを制したミルコ・デムーロ騎手
  • ルヴァンスレーヴでチャンピオンズカップを制したミルコ・デムーロ騎手
  • 藤岡佑介騎手騎乗のウェスタールンドは2着
  • J.モレイラ騎手騎乗のサンライズソアは3着
  • 5着に敗れたオメガパフューム。左は15着のパヴェル
  • 6着に敗れた戸崎圭太騎手騎乗のサンライズノヴァ
  • 11着に敗れた福永祐一騎手騎乗のケイティブレイブ