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2018.11.26 17:46

【チャレンジC】レース展望(1/2ページ)

ダービー、天皇賞・秋を制覇したレイデオロの全弟レイエンダが重賞初制覇を狙う

ダービー、天皇賞・秋を制覇したレイデオロの全弟レイエンダが重賞初制覇を狙う【拡大】

 阪神では土曜メインにチャレンジC(12月1日、GIII、芝2000メートル)が行われる。中距離の実力派14頭が登録した。来年へのステップとなるだけでなく、有馬記念への最終切符という側面もあり、注目される。

 さらなる飛躍へ、ここで重賞初制覇を期すのがダービー、天皇賞・秋を制覇したレイデオロの全弟・レイエンダ(美浦・藤沢和雄厩舎、3歳)だ。無傷の4連勝を狙った前走のセントライト記念では1番人気に支持されたものの、先に抜け出したジェネラーレウーノを捕え切れずに2着に敗れた。残念ながら連勝はストップしたが、不利な大外15番枠から直線、しぶとく追い上げたレースぶりは評価を下げる必要はない。デビュー以来、手綱を取り続けるクリストフ・ルメール騎手も絶好調だけに、ベストの2000メートルなら重賞初制覇のチャンスだ。

 強敵は同じキングカメハメハ産駒で2005年の秋華賞馬エアメサイアを母に持つエアウィンザー(栗東・中竹和也厩舎、牡4歳)だろう。4歳の今年、一気に本格化して3連勝で前走のカシオペアSを制覇。流れに左右されない堅実味はアドバンテージで、阪神芝も【3・2・0・0】と抜群の安定感を誇っている。

 昨年のアメリカジョッキークラブCの覇者ダンビュライト(栗東・音無秀孝厩舎、牡4歳)は秋初戦の産経賞オールカマーで3着に敗れた後、続く天皇賞・秋では返し馬でパニックに陥って放馬し、競走除外となった。馬場入りでテンションが上がる弱点は引き続き課題となるが、昨年の皐月賞3着など一線級にもまれてきたキャリアは、ここに入ると一枚上だ。中間はプール調整などを取り入れて、気性の改善に取り組んでいる。

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