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2018.11.26 17:30

【ステイヤーズS】レース展望(1/2ページ)

JRA史上初の同一重賞4連覇がかかるアルバート

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 中山開催のオープニングを飾るのはステイヤーズS(12月1日、GII、芝3600メートル)。平地最長距離で行われる名物重賞に、今年は15頭が登録してきた。

 最大の注目は史上初のJRA同一重賞4連覇を狙うアルバート(美浦・堀宣行厩舎、牡7歳)だ。前3年はライアン・ムーア騎手とのコンビで1番人気に応えてきたが、今年はジョアン・モレイラ騎手とのタッグで偉業達成に挑む。前走のアルゼンチン共和国杯は10着に終わったものの、「スローペースで後ろからの競馬。位置取りの差とトップハンデを背負っていたぶんもあります。前走後の疲れや硬さも徐々に回復して、普段の状態で出走できそうです」と森一誠調教助手に悲観の色はない。前走のハンデ58.5キロから、別定57キロで出走できるのは好材料。他にGIIIウイナーが3頭だけという相手関係なら、格の違いで圧倒してしまいそうだ。

 アドマイヤエイカン(栗東・須貝尚介厩舎、牡5歳)は、前走で惜敗続きにピリオドを打った。札幌2歳S優勝の実績があり、4走前には札幌日経オープンで2着と好走。クラスの壁はないはずだ。ハーツクライ産駒には天皇賞・春で2着2回のシュヴァルグランや、ダイヤモンドS3勝のフェイムゲームなど長距離砲が多く、スタミナ比べは望むところだろう。「前走は強い内容だった。GIIでも遜色ないはず」と須貝尚介調教師。取り口にも安定感があるだけに、堅実に上位争いを繰り広げそうだ。

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