中央競馬:ニュース中央競馬

2018.11.26 17:16

【チャンピオンズC】レース展望(1/3ページ)

ミルコ・デムーロ騎手が絶賛する3歳ダート王者のルヴァンスレーヴ

ミルコ・デムーロ騎手が絶賛する3歳ダート王者のルヴァンスレーヴ【拡大】

 東京、京都競馬が終了。師走を迎えて中山、阪神、中京3場での開催が始まり、GIは中京を舞台にチャンピオンズC(12月2日、ダート1800メートル)が行われる。

 前身のジャパンCダート時代の2006年アロンダイト以来、12年ぶり4頭目、中京に移設した14年以降では初めてとなる3歳馬Vの期待が高まるのがシンボリクリスエス産駒のルヴァンスレーヴ(美浦・萩原清厩舎、牡)だ。昨年、川崎の全日本2歳優駿を3戦無敗で制した砂の大器は3歳の今年、一段とパワーアップ。初戦の伏竜Sこそ2着に敗れたが、ユニコーンS、ジャパンダートダービーを連勝すると、初の古馬相手となった盛岡の前走・マイルチャンピオンシップ南部杯を中団から抜け出す横綱相撲で快勝した。昨年の最優秀ダートホース・ゴールドドリームに1馬身1/2差をつける文句なしの内容。一気に砂の頂点に立った。

 主戦のミルコ・デムーロ騎手が「今まで乗ったダート馬のなかで一番強い」とその資質を絶賛する逸材は7戦6勝、2着1回と足跡もほぼパーフェクト。中京は初めてとなるが、左回りは5戦5勝と経験も豊富なだけに、ここで堂々、砂の“一頭独裁”を構築する可能性も十分だ。

 迎え撃つ古馬陣も多士済々。ゴールドドリーム(栗東・平田修厩舎、牡5歳)は2010、11年のトランセンド以来、史上2頭目の連覇を目指す。ルヴァンスレーヴに雪辱するため、この中間は21日に栗東CWコースで6ハロン80秒5をマークするなど、意欲的な調整を消化している。鞍上はアーモンドアイでジャパンCを快勝し、史上最多の年間GI(Jpn・I含む)8勝目を飾ったクリストフ・ルメール騎手。さえ渡る名手のアシストでGI・5勝目を狙う。

【続きを読む】