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2018.11.22 05:11

【ジャパンC】フェラーリ級!アーモンド、4馬身先着(3/3ページ)

ルメール騎手を背にアーモンドアイは抜群の加速を披露。楽な手応えで併せた相手をみるみる引き離した (撮影・佐藤雄彦)

ルメール騎手を背にアーモンドアイは抜群の加速を披露。楽な手応えで併せた相手をみるみる引き離した (撮影・佐藤雄彦)【拡大】

★漆山がミタ

 トモ(後肢)の踏み込みが強すぎるため、秋華賞は追い切り前日に右前脚と後ろ脚の蹄をぶつけるアクシデント。最終追い切りを急きょWコースから傾斜があり脚をぶつけにくい坂路に変更せざるを得なかった。

 しかし、中間の調整では全く坂路に入っていない。「右前脚に(蹄底を保護する)鉄橋蹄鉄を履かせているけど、今は問題なくきているから。今回は2400メートルだし、競馬に近いコースで長く乗るようにしている」と国枝調教師。「秋華賞(の追い切り)は安全策。一生に一度しかない、あのときの方がプレッシャーだった」。歴戦の牡馬が相手なら立場はチャレンジャー。“攻め”の調整を貫いている。

★ルメール大暴れ

 ルメール騎手は今年、アーモンドアイの桜花賞、オークス、秋華賞の牝馬3冠以外に安田記念(モズアスコット)、菊花賞(フィエールマン)、天皇賞・秋(レイデオロ)、JBCスプリント(グレイスフルリープ)を勝ち、JRA・GI年間7勝の新記録を達成。また、19日現在で193勝を挙げており、武豊騎手が2005年にマークしたJRA年間最多勝記録212勝の更新も視野に入れている。

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  • 直線には入って古馬のウォリアーズクロス(右)を楽な手応えで引き離しにかかるアーモンドアイ=美浦トレーニングセンター(撮影・佐藤雄彦)
  • 持ったままで加速して古馬のウォリアーズクロス(右)を置き去りにするアーモンドアイ=美浦トレーニングセンター(撮影・佐藤雄彦)