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2018.11.11 21:44

【みんなの反省会】いつGIを制してもおかしくなかったリスグラシュー(1/3ページ)

J.モレイラ騎手に導かれ、悲願のGI制覇を果たしたリスグラシュー

J.モレイラ騎手に導かれ、悲願のGI制覇を果たしたリスグラシュー【拡大】

デスク エリザベス女王杯は3番人気の4歳馬リスグラシューが制しました。これまでGIで阪神JF、桜花賞、秋華賞、ヴィクトリアマイルと2着が4度。待望のビッグタイトル獲得です。古馬になってからの成長力に定評のあるハーツクライ産駒で、関西競馬エイトの西尾学トラックマン(TM)はどうみましたか。

西尾学TM 確かにGIで2着が4回あって、能力としてはもちろん牝馬のトップクラス。いつ勝っても不思議ではなかった馬ですよね。

デスク 初コンビだったジョアン・モレイラ騎手は、レース運びについてスムーズだったと話していました。

西尾TM クロコスミアが逃げて、ミドルペースの淡々とした流れでしたね。リスグラシューは中団で前に馬を置いて、直線で外に進路を取って抜け出してきました。クロコスミアをしっかり捕らえて、強かったです。

デスク 折り合いも問題なかったですね。

西尾TM 今回は距離がポイントの一つでした。

デスク 昨年のエリザベス女王杯(8着)後は、マイル路線を歩んできましたからね。秋初戦の府中牝馬S(2着)は芝1800メートルで、そこから距離がさらに2ハロン延びました。

西尾TM 力んだところが見られず、落ち着いていました。ジョッキーもうまく導いたと思いますよ。

デスク 昨年のこのレースは叩き3戦目でした。事前に、叩き2戦目の今回こそベストパフォーマンスを披露できるチャンスだという声が多かったですね。

西尾TM ええ。叩き3戦目だと煮詰まる面があるんでしょう。一番いい状態でした。

デスク 馬体重は462キロ。デビュー以来、最高の馬体重だった前走より2キロ増えていました。

西尾TM 充実していることの証しです。プラス体重はいい傾向ですよ。前走の府中牝馬Sも、内容的には勝ちに等しい内容でしたし。

デスク 勝ち馬ディアドラとはクビ差でした。

西尾TM 繰り返しになりますけど、今回は2戦目で状態が良かったことに加え、ジョッキーの手綱さばきがうまかったことが好結果につながったと思います。

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