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2018.11.7 20:26

【リレーコラム】関東競馬エイト~JBCは面白かったけどby佐藤圭

佐藤圭TM

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 中央競馬で初めて行われた先週のJBC。3戦連続の重賞はポンポンポンとスピード感があり個人的には楽しめた。先行激化でハイペース必至と多くの人が思ったはず(?)のJBCスプリントは、当然、自分も差し予想。ところが、フタを開けてみれば武豊騎手による単騎逃げで、終わってみれば前々の決着。改めて展開を読む難しさを思い知らされたが、それよりも単騎逃げに持ち込んだ武豊騎手の手腕、ぴたりと張り付いてきっちり差し切ったルメールの判断力はさすが、と思わせる好レースだった。レディスクラシックでは横山典弘騎手が大外枠から得意の、いつの間にか内へ潜り込む必殺の騎乗で、ゴール時のガッツポーズにはむしろ、すがすがしさすら覚えた。やはり、一流騎手が集まった京都ではそれぞれ名手の駆け引きが見ていて面白い。ただ、日曜の東京はどうだったかというと、個人的には競馬が面白いとはいえなかった。特に目についたのが、逃げ馬を誰もつかまえにいかないこと。その結果、芝・ダートに関わらず12レース中、10レースで逃げ馬が馬券に絡んだ。ちなみに残りの2レースは4Rのダート1600メートルの新馬戦と、メインのアルゼンチン共和国杯。逃げ残ったのは立派だし、逃げ馬を本命にしない自分が悪いと言っちゃあそれまでなんだけど…。GIの裏や、ローカルでも見ていて面白い、駆け引きを味わいたい。ただ、それだけなんですよねえ。

佐藤圭(さとう・けい) 東京エイト時計班 

調教 展開 馬場

3連複 3連単

プロフィル

実弟の南関東競馬の厩務員入りを機に競馬にのめり込み、サンケイスポーツの門を叩く。数年の下積みを経て、競馬エイトのTMとしてデビュー。

予想スタイル

少ない資金でのローリスクハイリターンを念頭に、常に心がけているのは馬の変わり身。状態面、適性面での一変の可能性を探求し、人気薄の激走を3連複で拾うスタイル。

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