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2018.11.4 17:35

サンスポデスクがJBCレディスCで10万6120円ゲット

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 【デスクの競馬手帳】日曜京都12R

 豪州の名牝ウィンクスが、GIコックスプレート4連覇を果たして、障害も含めた世界歴代最多タイのGI・22勝目をマークしたのは先週の話。実はこの陰で、ひとつの面白いドラマ(?)が展開されていた。

 英国の大手民放で競馬中継を手がける「ITV」の名物リポーター(&評論家)であるマット・チャプマン氏が、ウィンクスの連勝記録に対して相手関係に疑問があると公言し、豪州の熱狂的な盛り上がりにいわば水を差したのだ。これに黙っていられなかったのは豪州メディア。当然、マット氏は批判…というより総攻撃の対象となった。

 いずこの国もメディアというのは似たようなものかもしれないが、ここに英国と豪州の“プチ・バトル”が展開され、マット氏の強烈なキャラクターもあって場外戦は白熱。英国の強豪ベンバトル(今年のドバイターフ勝ち馬)がコックスプレートに出走することから、このバトルは大いに盛り上がった。

 結果はご存じの通り。ウィンクスはベンバトルを子供扱いして2馬身差で完勝した。いまなお、その内弁慶的な強さに疑義を呈する人は世界各国にいる(弊社のツイッターアカウントに対しても、そうしたリプライが飛んでくる)ようだが、いかに国内限定とはいえ、豪州には直線が短い競馬場も少なくない。そんな豪州において、後方待機の脚質でこれだけ勝ち続けるのは驚異的なことだ。ファンを魅了してやまないウィンクスの走りは、称賛されてしかるべきだろう。

 で、前出のマット氏は実に潔かった。おのれの不明を率直に認め、レース直後の芝生の上でオーナーに土下座。その様子を自らツイッターで公開し、世界に向けて“全面降伏”してみせたのである。こうしたエンターテインメントに丸乗りする面白さが英豪のメディアには備わっていた。

 競馬報道は真面目に行われるべきであり、場外バトルを推奨するつもりはない。ただ、横並びの取材ばかりで似たような記事が並ぶのもどうかと思う。少しくらい踏み込んだ取材や発言ができる環境があってもいいし、個性的な存在を排除しても発展はない。今回のウィンクスを取り巻く経緯を見ながら、そんなことを考えている。

 ちなみに、もう十数年も前だが、有馬記念で予想を外した弊紙の水戸正晴記者と佐藤洋一郎記者がカメラマンの要求に応じて土下座をしたことがあった。後に水戸記者は「あれはカメラマンに乗せられすぎた」と憤慨していたが、社内外ともにえらく好評だったことを思い出す。報道にも、ときには遊び心を。エンターテインメントとふざけすぎのバランスを取りつつ、楽しめる競馬報道をお届けしたいものである。

 【京都12R・JBCレディスクラシック】 ◎⑯アンジュデジールのここ2戦は5、4着だが、2走前は牡馬相手に超高速決着、前走は出遅れと敗因は分かっている。逃げ差し自在の脚質で、今回が大目標のレース。これまでコンビを組んで10戦のベテラン横山典弘騎手が、変幻自在の手綱さばきで勝利に導いてくれるだろう。

 相手には京都コースを得意にしている②フォンターナリーリと、初距離の前走でめどを立て、賞金上位馬の回避で出走できた運のある⑮ファッショニスタをチョイスして勝負する。

《単勝》
 ⑯番 4000円

《3連単》2頭軸マルチ
 ②⑯→③④⑩⑫⑮(30点) 各100円
 ⑮⑯→②③④⑩⑫(30点) 各100円

 ※結果…予想は週1回限定の東京サンスポ・サンスポデスク。推奨した6番人気⑯アンジュデジールが、ラビットラン(1番人気)との壮絶な叩き合いを制しました。鋭い末脚を見せたファッショニスタ(5番人気)が3着に食い込んで、単勝13.1倍と3連単⑯→④→⑮537.2倍をダブル的中。〆て10万6120円です。ガチンコ収支バトルの第4ステージ(10~12月)で、前週7位からのジャンプアップは間違いないでしょう。

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プロフィル

現場記者を10年以上務めたのも昔の話。現在は社内で出稿作業やツイッター更新などの業務に携わる。馬券はよく当たるけど、当たったぶんも突っ込んでよく負ける。3競オート何でも来い。趣味は旅打ち。

予想スタイル

現場から離れた今は、記者からの情報収集にいそしみ、自らデータを調べ、血統知識を加えて勝負。天気、展開も重視。要するにアンテナを全方位に張ります。

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