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2018.10.29 15:04

【JBCスプリント】レース展望(1/2ページ)

並み居る中央馬を相手に東京盃連覇を果たしたキタサンミカヅキ(左、赤帽)。北島三郎オーナーにとってはブラックの後釜としての期待がかかる

並み居る中央馬を相手に東京盃連覇を果たしたキタサンミカヅキ(左、赤帽)。北島三郎オーナーにとってはブラックの後釜としての期待がかかる【拡大】

 JBC3競走のトップを切って行われるのが、JBCスプリント(11月4日、京都、JpnI、ダート1200メートル)。バラエティー豊かな顔触れがそろい、今年の3競走のなかでも馬券的な妙味という点では一番かもしれない。

 並み居る中央馬を相手にして、一歩も引けを取らない実績を残しているのがキタサンミカヅキ(船橋・佐藤賢二厩舎、牡8歳)だ。中央時代はオープンで頭打ちになっていたが、船橋に移籍してから戦績が安定。今年は、まぎれの多い短距離戦ながら7戦してすべて3着以内と抜群の戦歴を誇る。特に森泰斗騎手とのコンビでは3戦全勝。オーナーの歌手、北島三郎さんにとっても、キタサンブラック引退後に現れた楽しみな愛馬だけに期待が膨らむことだろう。

 大井で開催された昨年の勝ち馬ニシケンモノノフ(栗東・庄野靖志厩舎、牡7歳)は、その後が今ひとつ。ただ、京都ダートでは3勝を挙げており、中間の調教も動きは素晴らしい。立て直した効果で復調していれば、巻き返しのシーンも。

 マテラスカイ(栗東・森秀行厩舎、牡4歳)は、人気を集めた東京盃で伸び切れず4着に終わったが、中央の軽いダートでこそ持ち味を発揮するタイプ。快速馬ぞろいの中でもスピードは一枚上で、時計の出やすいダートになれば逆襲の可能性は十分にある。また、僚馬で東京盃2着のネロ(牡7歳)もここに来て追ってからの伸びが出てきた。同厩舎での上位独占も決して夢ではない。

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