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2018.10.23 05:00

【若駒ピカイチ】ワールドプレミア

デビュー戦を快勝したワールドプレミア

デビュー戦を快勝したワールドプレミア【拡大】

 《戦評》序盤は後方2、3番手を進んでいたが、徐々にポジションを上げて3コーナーでは中団へ。大外を回って末脚を伸ばし、ラスト100メートル過ぎで先頭に立って押し切った。最後は2着馬にクビ差まで詰め寄られたが、余力を感じさせる走りだった。

 《血統》叔父マンデュロは仏英でGIを3勝。全兄ワールドエースは皐月賞2着など早期から活躍し、5歳時にはマイラーズCをコースレコードで勝った。重厚なドイツの名牝系と世界でも活躍する種牡馬ディープインパクトとの組み合わせは、上質な配合といえる。

 《将来性》セレクトセール(当歳)に上場され、2億5920万円(税込み)の高値で落札された期待馬。「本気で走ったのは一瞬だけでしたけど、いい脚でしたね。道中も抜け出してからもフラフラしていた」と武豊騎手が振り返ったように、今後の伸びしろは大。距離延長も問題なくクラシックを意識できる器だ。