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2018.10.28 07:35

菊花賞○◎で馬単6010円的中!岡田繁幸氏が天皇賞・秋の予想を披露(1/4ページ)

菊花賞を○◎で馬単6010円を的中させたマイネル・コスモ軍団総帥・岡田繁幸氏が、天皇賞・秋予想に再び登場

菊花賞を○◎で馬単6010円を的中させたマイネル・コスモ軍団総帥・岡田繁幸氏が、天皇賞・秋予想に再び登場【拡大】

 ダービー馬2頭に今春の競馬を盛り上げた大阪杯、宝塚記念の勝ち馬や前哨戦・オールカマーと毎日王冠の上位組、夏の札幌記念からの直行組など豪華メンバーが集った天皇賞・秋(28日、東京、GI、芝2000メートル)。この難解な一戦に、菊花賞を○◎で仕留めて馬単6010円を的中させたあの“大物”が再び登場!

 マイネル・コスモ軍団総帥にして、“日本一の相馬眼”を持つといわれる岡田繁幸氏(68)=ビッグレッドファームグループ代表=。岡田氏は2013年の有馬記念からサンケイスポーツで予想を披露。14年のダービーは▲◎で馬単1860円を的中。この年の菊花賞では、3番人気のトーホウジャッカルに自信の◎を打ち、馬単4470円をズバリ的中させた。天皇賞は、15年の春に1番人気だったキズナよりも2番人気のゴールドシップを本命に推奨して同馬が優勝。同年のダービーも勝ったドゥラメンテに◎を打ち、「まず、勝てるでしょう」と自信満々に仕留めた。これまで上位評価の馬は確実に馬券に絡んでいる。

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★岡田繁幸氏が披露した数々の神予想を振り返る

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2018年の菊花賞で長距離向きとした◎エタリオウと○フィエールマンの2頭を推奨してハナ差のワンツー!
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★【岡田繁幸の相馬眼】1勝馬が歴史を変える!有酸素運動向きの筋肉の質

 競馬は個性の戦い。個性を生かすのは距離、コース、レースの仕方など馬によってさまざまです。勝ち馬を探るとき、それらの条件に適している馬はどれかを考えるのが重要。京都芝3000mの菊花賞は、どの馬も経験したことのない長距離ゆえ、個性が結果としてはっきりと表れます。特に、今年は実力的に抜けた馬が不在だけに、個性を見極めることが大切です。

 長距離向きの馬には共通の特徴があります。エネルギーロスのない走り方で長くいい脚を使え、有酸素運動に向いている筋肉の質であること。有酸素運動うんぬんは長年、馬を見続けて培った感性で分かるもの。具体的にこうだからとは説明できませんが、◎エタリオウはまさにそれです。脚も背中も長く、体形的にも長距離向き。ただ、馬体的な評価よりも、この馬の持つ体質面に強く惹かれます。

 馬体が緩いため相当気合を入れないとスタートダッシュが利きません。後ろからの競馬になるのはそのため。同じ父を持つゴールドシップもそうでしたが、無理にスタートダッシュさせない方がバテずに最後までいい脚を使えます。

 ただし、皆さんが思っているほど飛び抜けた瞬発力はありません。勝つにはペースが落ちたときに中団まで位置を上げるのが必須。ミルコ・デムーロ騎手なら分かっているはず。1勝馬ですが、3000mの舞台に最も適しており、ゴール前で前の馬たちがバテ始めたとき、長くいい脚を使えるエタリオウが先頭に立つシーンがイメージできます。

 長距離向きの馬の特長のもうひとつが、前躯(ぜんく)中心の走りをすること。◯フィエールマンがそれです。前かがみで走る馬は前躯でも推進力をより生みます。後ろ脚で蹴った推進力を無駄なく使え、エネルギー効果の高い走りができるので長距離向きです。父ディープインパクトに似て、エネルギーロスの少ない走りができるため、3000m向きです。

 ブラストワンピースが3番手評価。脚が太すぎてフットワークが重いのが、この距離ではネックになります。例えるなら、長靴を履いて走っているようなもの。勝つためには、最後の直線入り口で2頭より2~3馬身前にいることが必要です。

 4番手はジェネラーレウーノ。無駄のないダイナミックなストライドを披露できますが、敏捷(びんしょう)性が足りません。5番手はメイショウテッコン。マンハッタンカフェ産駒らしくバテないのが強み。ひとり旅ができるなら粘れる可能性があります。 (ビッグレッドファームグループ代表)

★「第79回 菊花賞」の結果&払い戻しはこちら

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  • 2015年の日本ダービーを制したドゥラメンテ
  • 2015年の天皇賞・春を制したゴールドシップ(左奥)