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2018.10.12 05:08

【秋華賞】課題クリア!カンタービレ冷静走(1/2ページ)

カンタービレ(手前)はCWコースで重賞ウイナーのトーセンビクトリーと併せ馬。余力十分に同時入線し、気配は上々だ(撮影・岩川晋也)

カンタービレ(手前)はCWコースで重賞ウイナーのトーセンビクトリーと併せ馬。余力十分に同時入線し、気配は上々だ(撮影・岩川晋也)【拡大】

 牝馬3冠最終戦・秋華賞の出走馬が11日、確定した。滋賀県・栗東トレセンで追い切りが行われ、前哨戦のローズSを勝ったカンタービレ(栗東・中竹厩舎、牝3歳)が、CWコースで軽快な動きを披露。併せ馬で課題をきっちりクリアし、戴冠へ万全の態勢を整えた。鞍上に4000勝ジョッキー・武豊騎手を迎え、アーモンドアイの3冠阻止に挑む。

 牝馬3冠は許さない。闘志を内に秘めるカンタービレが、曇天の空の下での最終追い切りで万全の態勢をアピール。辻野助手は納得の表情で切り出した。

 「終始、落ち着いて走れていて感じはよかったですね。春の実績馬が強いのは十分承知ですけど、立ち向かっていけると思います」

 折り合い面を課題にしたCWコースでの2頭併せは、トーセンビクトリー(OP)を追ってスタート。ゆったりしたペースでも力むことなく追走。4コーナーで内に潜り込んで前に出ると、馬なりのままでもうひと伸び。うながされて食い下がる僚馬に対し、余力十分に同入フィニッシュ。6ハロン83秒9-12秒0と全体時計は抑えめながら、1週前追い切りでゴール板を過ぎてからしっかり負荷をかけていて、ソフトな仕上げは予定通りだ。辻野助手は「ムキに追いかけることもなく、併せてからも落ち着いてテンションが高いまま走ることもなかった。心配材料はほとんどない」と、課題をきっちりクリアした走りを評価した。

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