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2018.10.12 05:07

【東西現場記者走る】ランドネ、武器生きる!(1/2ページ)

2年連続で勝ち馬が出ている紫苑S組のランドネ。直線平坦な京都への舞台替わりはプラスに働きそうだ(撮影・岩川晋也)

2年連続で勝ち馬が出ている紫苑S組のランドネ。直線平坦な京都への舞台替わりはプラスに働きそうだ(撮影・岩川晋也)【拡大】

 東西サンスポ記者が、1週間の密着取材で秋華賞の勝ち馬を探る好評連載『東西現場記者走る』。大阪サンスポの斉藤弘樹記者(38)は3日目、栗東トレセンでランドネに注目した。2年連続で勝ち馬を輩出している紫苑S組の最先着馬。舞台適性は高く、展開次第では怖い存在になりそうだ。

 連載3日目の栗東トレセンの朝は、どんよりとした曇り空だったが、心配していた雨は何とか耐えてひと安心。木曜追いの取材を済ませた後、ターゲットに向かった。

 注目したのは、紫苑Sで最先着(3着)のランドネだ。紫苑SはGIIIになった2016年以降、ヴィブロス、ディアドラと2年連続で勝ち馬を輩出している。秋華賞と同じコーナー4つの小回り2000メートルで、本番に直結するレース。ランドネが紫苑Sをステップに選んだのも、その舞台適性を見込んでのものだ。

 前回は、上位2頭の末脚に屈したものの、先手を奪ってしぶとく3着に踏ん張った。500キロを超える大型馬の休み明けを考慮すれば、内容は悪くない。1分58秒6の走破時計もヴィブロスを1秒5、ディアドラを1秒2も上回る。直線に急坂がある中山から、平坦の京都コースへの舞台替わりで、さらに粘りが増しそう。直撃した清山助手も「彼女の武器を生かせるコース形態だと思う」と歓迎の口ぶりだ。

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