中央競馬:ニュース中央競馬

2018.10.11 16:20

【リレーコラム】関西競馬エイト~年末まで突っ走りましょうbyミッキ

林ミッキ

林ミッキ【拡大】

 14日、今週の日曜日には京都競馬場で牝馬クラシック最終戦である秋華賞が行われますね。やはり最大の注目は、アーモンドアイが史上5頭目の牝馬三冠を成し遂げるかどうかでしょう。これまで超次元的な末脚で他馬を圧倒する彼女の強さには脱帽するばかりで、主戦を務めるC.ルメール騎手が「一番強い!」と豪語するほどの器。先々のローテーションを見据えてか、ぶっつけ本番で秋華賞に臨むことになりますけど、全体的に筋肉量が増し、豪快なフットワークは前走以上。水曜の美浦坂路では楽に4ハロン49秒台を叩き出したというのだから、あんな可愛い顔してどこにそんなすごいエンジンが搭載されているのか全く疑問ではありますが、休養を経てますます化け物感が増した印象。

 ただ、ライバル勢もひと夏を越してのパワーアップぶりが顕著。桜花賞、オークスと辛酸をなめさせられ続けた2歳女王ラッキーライラックも、馬体のスケール感では負けていません。ローズS回避の影響もないようで、やれることはすべてやってきたという印象。本番への気迫が動きからも伝わってきました。有力馬たちの相次ぐ出走回避で少し寂しい気持ちになっていましたけど、ラッキーライラックが無事に出走してきてくれたし、他にも『打倒アーモンドアイ!』を掲げてメキメキと力をつけてきた新勢力の勢いも十分。育ち盛りである3歳馬たちの成長力をまざまざと見せつけられました。もしかしたら今度こそ、2冠女王を打ち破る新たな名牝が誕生するかもしれない!? いやいや、平成最後に最強牝馬の三冠馬が、新たに歴史に名を刻むかもしれない!! どちらにせよ、見応えのあるレースになりそうです! 週末が楽しみですね。

 次週には、牡馬クラシック最終戦・菊花賞が行われますし、その翌週には東京競馬場で3歳VS古馬が激突する秋の天皇賞。怒濤(どとう)の秋のGI戦線、ぜひみなさまも競馬場へ足を運んでいただき、年末最後まで競馬で盛り上がっていきましょう。

ミッキ 関西競馬エイト時計班 

前走・取材

自在・本命

単&複

プロフィル

1992年生まれ。大阪府出身。幼少期からサラブレッドにひかれ、将来は馬産に携わることを夢見ていたが、縁あってトラックマンの道へ。新米時計班として日々奮闘中!

予想スタイル

主に過去のレース内容から予想。時計班だが、直接厩舎へ行って情報を仕入れ、予想に反映することも。