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2018.10.7 05:05

【凱旋門賞】武クリンチャー、内枠歓迎

クリンチャーの宮本調教師は決戦前日、“1着”をアピールした (撮影・山口大輝)

クリンチャーの宮本調教師は決戦前日、“1着”をアピールした (撮影・山口大輝)【拡大】

 決戦を翌日に控え、クリンチャーはダートコースをキャンターで駆け抜け、戦闘態勢を整えた。動きを見届けた宮本調教師は「ゲートに入るまでは僕の仕事。腹もグッと上がって最高に近い状態だと思うし、これで駄目だったら力差だと思える仕上げができました」と納得の表情だ。

 本番を見据えた仕上げのフォワ賞は、苦手な瞬発力勝負を強いられて最下位の6着。中間は運動量を増やすなどシェイプアップを目指してきた。

 前日5日には、武豊騎手がサンクルー競馬場6RのリステッドレースをニスリーンでV。名手は「うまくいきました」と笑みを浮かべた。クリンチャーの(1)番枠についても「内の方がいいと思っていたので、よかった」と歓迎する。

 失うものは何もない。初挑戦から49年、日本馬が屈してきた高い壁にクリンチャーが挑む。